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2017.3.19

【実録】花粉症脱却は、腸内の「悪玉菌を減らすこと」が先決! 乳酸菌やビフィズス菌は二の次に

こんにちは。ビューティエディターの長田和歌子です。

前回の「揺らいだ肌は抗炎症&高保湿がカギ!」で花粉症を脱却したことをチョロッと書きましたら、「それが知りたい!」というお声をいただいたので、花粉症真っ盛りのこの時期、急遽、花粉症脱却のNewsを書くことに!

さて、最初に私のアレルギープロフィールをご紹介しておきましょう(涙)。幼少の頃からアトピーがあり、アレルギー性鼻炎に花粉症、猫アレルギー、ハウスダストアレルギーなどなど、アレルギーのオンパレードで生きてきました。花粉症にいたっては、花粉症という言葉がない時代からです……。しかも、最初は春のスギとヒノキだけだったのに、次第に秋のブタクサにも反応し始め、季節的には気持ちいい春と秋がまったく楽しめなくなってしまいました。その悲しさったら……悔しいくらいでした。

さらに、小学生の高学年くらいから治まりつつあったアトピーが社会人になって復活。さすがにアトピーは顔に出たりと目立つので、「花粉症も、アトピーも、アレルギーは免疫力だ!」と思い、なんとかしなくては! と体質改善を試み始めました。

いろいろ良いと言われるものは試しました……。当初はなかなか効果が出ず、数々の挫折も経験しました。

やっと自分のカラダに合った対策を見つけられたのは、6年くらい前です。

 

いちばんはやっぱり〝食事〟です! 私たちのカラダは食べたもので、できていますし、腸が免疫の約7割をになっているとも言われているからです。

腸内環境を整えるには、乳酸菌やビフィズス菌などのサプリを摂るのももちろん有効な手段ではありますが、効く人とそうでない人がいます。「私は効かない~!」と今、心の中で叫んだ方がきっといるはずです。

私も実はそんな1人でした。

で、色々調べていくと、確かに腸内細菌の一派である〝善玉菌〟を増やすにはビフィズス菌などが有効なのだけれど、悪玉菌〟の好物を与え続けていては、なかなか善玉菌が活躍できないことを知りました。

これは本当に〝目から鱗〟でした!!

腸内環境が悪くなっている場合、ビフィズス菌などを摂ってもなかなか増えにくいんじゃないかなというのが、私の実感です。だから、何を摂っても効いている気がしない……というジレンマに陥るんじゃないかなと思うのです。

じゃあ、〝悪玉菌〟が好きなものは何かというと。それは精製された小麦粉やお米、砂糖などの糖質だったのです。特にパン類はイースト菌などのカビ菌の一種で発酵させますよね? この菌が〝悪玉菌〟にとっては格好の餌食だったのです! そのほか、ビール酵母やワインの酵母なども同様です。

パンは百歩譲っても、お酒は……と思ってしまった私(笑)。その他にも、コーヒーのカフェインも腸の働きを悪くするのだそうです。

そこで始まったのが、お米生活とカフェインレス生活。完全に小麦粉を排除するのはなかなか難しいのですが、それでも朝食は必ず、旅館の朝ご飯をイメージして、ご飯とお味噌汁、ぬか漬け、厚焼き卵にプラスαで焼き魚や納豆などを食べるようにしました。もちろん、全部を朝つくるのは大変なので、晩ご飯の残りも総動員(笑)!

同時に、糖質制限をしたほうがよいそうなので、なるべく糖質は少なめに。ランチもタンパク質を多く摂れるメニューを選び、パスタや丼もの、うどんなど、単品メニューをやめるようにしました。すると、カラダが軽い。集中力も出てきたように感じます。
 

 

そして、大活躍しているのがハーブティーです。

今まで、「なんだかお湯を飲んでいるようで美味しくないなぁ」というのが私のハーブティに対するイメージだったのですが、(声を大にしていいますが!)美味しいものは美味しかった(笑)!

私は下の写真にある、ドイツのマリエン薬局から取り寄せているアレルギー対策ブレンドを飲んでいます。飲み始めて1年くらいで、「秋花粉がないなぁ。今年は少ない?」と感じるようになりました。

「えっ! 1年!?」と思いましたよね、皆さん。でも、美味しいと習慣にできる。知らず知らずに飲み続けていた、という感じだったのです。

 


食事を変え、ハーブティーを飲んで少し花粉に対して鈍感(笑)になってきたときに、今度は満を持して(!)ビフィズス菌を投入したのです!

すると、どうでしょう! 以前から飲んでいても、まったくもって効果を感じなかったのに、今度はしっかりと効果実感が得られたのです。
今でも飲んでいるのが下の2つのビフィズス菌です。

 

左は栄養療法されているドクターの紹介で飲み始めたサプリで、クレアラボのコンプリート バイオティック(60カプセル ¥7500(税抜) 問い合わせ先/クレア・ラボ・ジャパン)。バランスよくビフィズス菌が入っていて、わりと万人に効きがよいそうです。

右は〝腸もみ〟の発案者である「マザーアロマ」代表の砂沢佚枝さんが開発された赤ちゃんの菌® オプナニ™(30粒 ¥9800(税込) 問い合わせ先/ゲシュタルト研究所)。市場に出回っているビフィズス菌は死んだ菌が多いのだそうで、このオプナニは生きている菌を使っているのが特長なのです。そのため、ちょいと高価ですが効果は抜群です。

ただ人によってビフィズス菌は相性もあるそうなので、自分のお腹に合うビフィズス菌に出合うということも重要です。

そして、とうとう1年半くらいで春の花粉も感じなくなりました。それが5~6年前のお話です。今も食生活はそのまま続けています。ハーブティは飲む機会が少し減っていますが、それでも効果は持続中。腸内を整えるって本当に大切。これにより風邪もまったくひかなくなりました!

花粉症に悩まされている皆さん、この機会に食生活を見直し、できることからTRYしてみませんか? 私にとってはなかなか大変な改善でしたが、ちょうど出産時期とも重なり、子どももアレルギーが出ないようにと始めました。何かのキッカケがあると始めやすいかもしれません。

春や秋を、とっても楽しめるようになりますよ~!

ビューティエディター 長田和歌子

アトピーがあってスキンケアに興味を抱くようになり、仕事として美容ジャンルを選択した過去を持つ。オーガニックコスメ、敏感肌用コスメにはうるさい。主宰する「B/B.CAFÉ」にてスキンケアLESSONなども行っている。