

KOBAKOではヘアメイクアップアーティストの中野明海さんと「ホットアイラッシュカーラー」を共同開発し、根元からきれいに立ち上がる美しいまつ毛づくりを提案してきました。
ですが、年を重ねた女性の目元はまつげが痩せて本数も減ってしまうのが現状。「立ち上げるも何も理想のまつげをかなえるのが難しい」という声を聞くようになったのです。まつ毛が少ないとマスカラ重ねても見た目が重くなるだけ。でも、エクステだと不自然になりがち。
そこで中野さんから、「まつ毛を“足す”という感覚でつけられるようなつけまつ毛があったらいいのに」という意見をいただき、“大人のためのつけまつげ”の開発を始めました。
目標は、“のせるだけ”の簡単さで「ノーメイクでも、これだけはつけて出かけたい!」と思うつけまつげ。まつ毛の生え方は人それぞれなので、誰がどの位置につけてもキレイに見えるよう、量や密度、サイズなどすべてに欲張らず、でも確実にキレイに見えることにこだわってつくりました。
Q:つけまつげのこだわりは?
A:つけまつ毛というと、目元を華やかにするために“盛るもの”というイメージが一般的ですが、「アイラッシュドレス アラカルト」は、あくまでも自まつげの足りないところに“足すもの”として開発しました。
こだわりポイントは4つ。好きなところにのせるだけでナチュラルに、まるで自まつげが生まれ変わったかのような美しいまつげに仕上がります。
・欲張りすぎず、でもキレイに見えるよう計算された「絶妙な密度・長さ」
・足りないと思うところにどこでも足しやすい「程よいサイズ」
・大人にこそ試してほしいから、ビギナーでもつけやすい「軸の柔らかさ」
・さらに盛るわけではないので、装着はマスカラ前に!「新提案のメイクステップ」
Q:つけまつげを装着する際の注意点はありますか?
A:まるで自まつげが生まれ変わったかのような、ナチュラルな美しさを目指したので、一般的なつけまつげのようにマスカラを塗ったあとに装着するのではなく、マスカラを塗る「前」に装着して、最後につけまつげがついていないところだけマスカラで仕上げるというステップにしています。

- 竹内けいさん・KOBAKO ブランドマネージャー2009年のブランドデビューからKOBAKOに携わる。新作ミラーの開発では、会議中にスタッフが試作の拡大鏡でメイク崩れチェックにいそしむので、その都度没収する先生のような役割も。苦労したけれど予想以上の反響に感激!
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