師走に入り、街もざわついて年末だなあと感じますね。もう一年経ってしまったなという感じ。毎年加速度的に一年が過ぎ去っていく気がします(笑)。さて、皆さんおせちは毎年どうしてますか? 私は、簡単なものだけ自宅で作っていますが、たまには贅沢して美味しいものが食べたい! せっかく頼むなら、いつも食べないようなものがいいかなと思い、ちょっと変り種のおせちを探してみました。
 

勝又シェフの腕が光る! フレンチのおせち

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箱根のオーベルジュ、オーミラドーはフレンチの名匠勝又 登シェフが手がける人気のレストラン。オーベルジュとは宿泊できるレストランのこと。山海の幸が豊富な地として箱根を選び、31年前にオープンして以来、多くの食通が足繁く通うフレンチの名店です。こちらのおせち、実は一度オーダーしたことがあります。フレンチ=こってりみたいなイメージは吹き飛びます。とても繊細な味わいで、お正月にふさわしい贅沢なメニューが並びます。はっきりいってめちゃめちゃ美味しいです。写真は4段重で55000円(税別)、他にも2段重などあり。売り切れ必至なのでぜひお早めに!


超人気中華Wakiyaの豪華おせち!

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メディアでも引っ張りだこ、脇屋友詞シェフがオーナーを務める中国料理の名店Wakiya一笑美茶樓のおせちは豪華絢爛! 上海の伝統料理をベースに脇屋シェフが繊細にアレンジしたメニューが並び、見た目もゴージャス。4〜5人前で45000円(税込)です。 
 

これぞおせちの極み! 豪華シェフのコラボ重!

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ホテルニューオータニでは、和・洋・中の料理長がそれぞれのお重を作り上げた5段セットの「極み重」(200000円・税抜き)を発売。かなりのボリューム&迫力! ですが、単品でもオーダーが可能なので、好みの部分をセレクトしてもいいですね!

いかがでしたか? おせち=和食のみというイメージですが、たまにはこんなおせちでお正月を楽しんでもいいですよね! いずれも人気のおせちで、予約期間や販売数なども限られているものがあるので、興味のある方は早めにチェックしてみてください!

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PROFILE

畑 乃野子/フリーエディター・ライター。出版社勤務の後韓国へ留学し、韓国取材、翻訳、インタビューなどをこなす。