こんにちは、片岡です。
アイシャドウやアイブロウパウダー、なかなか減らず買い変えるのも下手したら年に1回、なんいうことはありませんか? だから、つい定番や無難な色を選んでしまいがち……。
でも、最近取材をしたり、写真を見ていて気がついたんです。お洋服と同じくらい、メイクやヘアもアップデートしていかないと、「スタイルのある女性」にはなれない、ということに!
そこで、川良センパイも紹介していて気になっていた、話題のセルヴォークの春新色をチェック。そこで、今の私の気分にぴったりフィットする、スモーキーなピンクのパレットを見つけました。
もう少し若い頃はラメ入りのものも躊躇せずに使っていたのですが、もはや主張しすぎる“いかにもラメ!”には、なかなか手が伸びません。こちらのパレットは分かるか分からないかくらいのキラめきで、質感はマット。パウダー自体がしっとり肌になじみヨレません。というのも、植物由来オイルが配合されているから。マットとラメのバランスが絶妙なんです。いつもの自分のまぶたの色をほんのりピンクに染めてくれる、そんな上品で控えめな発色も好み。
そして、このパレットでアイメイクをしたときに、気分や服装によって合わせているリップがこの3本。上の写真では、一番右のクレ・ド・ポー ボーテのリップグロスを合わせています。こちらもラメではなく質感のみでツヤツヤに仕上がるので、まさに大人のためのグロスです。
アイパレットを決めて、リップで変化をつけるのが、一番効率よく印象を変えられる、そんな気がしています!
片岡 千晶
女性誌で美容担当歴7年。幼い双子を育てているため、選ぶアイテムの基準は「効率のよさ」「安心・安全」そして「癒し」。肌色は標準的なオークルで、季節の変わり目にトラブルに悩まされるゆらぎ肌。ナチュラルメイクが大好きだけど、素肌っぽさが年齢的に通用しなくなり、大人ナチュラルを模索中。