こんにちは。今日で、特集も３日目。
みなさん、是非感想やコメントもお寄せくださいね。
さて。今日のトピックは「自分でルールを決める」。
ルールと言っても難しいことではありません。忙しい毎日だから、「元気でいるため」「キレイでいるため」の、合理的なアイデアのことです。
例えば、ワードローブの作り方。仮想「大草直子のクローゼット」を上のように考えてみました。
①まずは、色味を絞る
たくさんの色を「点」で持っていても、結局は１点１点の組み合わせができなくて、ストレスがたまるばかり。上の写真のように、なだらかなグラデーションを描くように集めていくと、お互いが仲良く手をつないでくれるので、スタイリングが楽になるのです。
②素材に緩急をもたせる
真ん中のハイゲージのニットや、ハラコ素材のサンダル。ざらっとしたリネンのガウチョパンツ……のように、素材の表情にメリハリをつけましょう。特にこれからの季節は、重ねるおしゃれができなくなります。ニットとパンツで、以上終了！ のようになるときは、勝負は服や小物の素材にかかってくるのです。
③すべての色を網羅したストールを１枚
冬はチェックのストールになることが多いですが、こうして並べてみるとよくわかります。すべてのアイテムの色を含んだストールが１枚あれば、アイテム１点１点の仲介役になってくれます。服はシックでベーシックな色で統一しておいて、小物で遊ぶ、というのが大事です。
おしゃれだけではなく、朝の過ごし方やメイクの仕方に、こういったささやかな「縛り」があると、バタバタ慌てたり、満足のいかない自分で朝出かけたりすることも、避けられます。こうしたルールを、今日はご紹介しますね。
インナーケアのルールは>>コチラ
1日のスタートにぴったりな朝ヨガのルールは>>コチラ
撮影／地主 晋 スタイリング／大草 直子
※商品のお問い合わせ先はこちら（SHOP LIST）を参照ください。
ーSTYLING―
私の場合、夏のスタイリングのルールは、①困ったときにはオールインワン ②素材はリネンを中心に、そして③いつものグレー、ネイビー、ベージュに「もう１色」ならテラコッタ――です。暑いから、とだらしなく見えるのは避けたいけれど、カジュアルな感じも捨てたくない、なんていうときにオールインワンは便利だし、特にリネンは涼しくておすすめ。さらに、色みを絞っておけば、スタイリングも短時間でできます！
ーCOLUMN―
キレイのための簡単ルールを紹介しています（詳細は、それぞれの画像または画像下のテキストをクリックしてください♪）
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