３月２日はおとめ座の満月。ここで向き合っておきたいことは？

２月も終わり３月へ。
新しい春がもうそこまでやってきました。
３月は、さっそく満月からスタートです。

ジャスト満月は３月２日の午前９時５１分で、おとめ座の満月に。
３月が始まる１日の夜は、空に満月が輝きますね。

おとめ座のキーワードは“I analize（私は分析する）”。
知る力や感じとる力が強いそう。
そして、火の気を持つ今年は“目”が重要パーツで、“見る”ことがテーマに。
“見る”アクションの中でも、“見えないものを見る”目、を養うことがとても大切だそうなのです。

“見えないものを見る” 力、それは“勘”と繋がっていくのだと思いました。

勘が鋭い人は、常に周りの人やいろんなことに興味を持っていて、考える力や感じる力を自然と鍛えている人。
そうすることで、ちょっとした変化にも敏感で、おとめ座さんのように理論的で分析力にも長けているのですね。

この連載でもよく紹介させていただいている「椿大神社」に今年の初めにご祈祷に行ってきたのですが、年始のご祈祷では宮司さんのお話が聞けます。
さまざまなお話の中でも印象的だったのが、戊（つちのえ・ぼ）の話。
今年は戊（つちのえ・ぼ）で、万事が繁茂し盛んな様をいうそう。
盛んなことは勢いもあっていいことでもありますが、樹木が茂りすぎると遠くのものが見れなくなることも。
そんな時流の中で大切なのが、やはり“勘”だそう。
（宮司さん曰く“勘”は先祖から受け継いだものだそう。深いです！）

なので、今回の満月ではおとめ座パワーを味方にして、自分の“勘”と向き合ってみてはいかがでしょうか？
この日に感じたことでもいいですし、最近思っていることを整理してみるもいいですし、偶然目にしたものや聞いたものから何かインスパイアされてみるのも新しい発見がありそうです。

知って、考えて、分析して。。。
今年は自分の“勘”を鍛えて、自分の“勘”を信じて、見えないものを見る力となる“勘”を大切に。

まばゆい春の日差しに照らされて、さまざまなことが見えてくるかもしれませんね。
３月の始まり、新しい春をキラキラと輝かせていきましょう！