こんにちは、ミモレの川端です。
米沢からのレポートが続々と! 私は引き続きアメリカ・オースティンのSXSW 2018からお届けいたしますね。

テックの祭典SXSWでは、インタラクティブと呼ばれるお勉強っぽいセッションの他に、最新テクノロジーの見本市も開催されます。日本でも国際展示場などで行われている出展ブースがずらっと並ぶ屋台形式です。

その中で面白いものを見つけました。

 

ファミコンみたいな可愛いお寿司のレプリカ!

と思ったら、食べられるそうです。

なんとこちら、3Dプリンターでプリントされたお寿司。

日本のスタートアップ企業が開発した食べ物をプリントアウトできるロボット"Pixel Food Printer"というものなんです。

foodbase(フードベース)と呼ばれるプラットフォームに、形、味覚のバランス、色彩、食感、栄養素などが取り込まれており、そのデータをもとに食用のゲル(写真手前)でプリントアウト。

 
 

ゲルには様々なかたさのものがあり、実物の食感に限りなく近いものを再現することが今後可能になるそう。

例えば、すきやばし次郎の大将が握ったお寿司をフードベースに取り込んで、忠実に再現してプリントアウトする、なんてことができちゃうかも!?

すごい!夢のよう!と驚く一方、ちょっと気持ちが悪い感じがするのはなぜでしょう? 食べたいかと言われると、躊躇しちゃいますよね(汗)。

なんか、そういう「すごいけど、なんのため!?」みたいな新技術もいっぱいありました。

そして会場で一番大きなスペースをとっていたのは「VR(ヴァーチャルリアリティ)」のブース。

 

私もゴーグルをつけて宇宙の旅を体験してみました。360度宇宙空間! 手や体の動きも、周りの音も連動するので、リアルな浮遊感があってけっこう怖かったです。

離れた場所にいる人同士でゲーム対戦をしたり、バーチャルにお部屋を模様替えしてみたり……。

手にグローブのようなものをつければ、触感も再現できるようになるとか。離れて暮らす子供やペットを抱きしめたりできる日が近いかも。

すぐれたイノベーションに贈られる「SXSW Innovation Awards 2018」を受賞したのは、

・子供への絵本の読み聞かせの声に反応してインタラクティブな映像が流れるAI投影機「Read to me

・ALSの人のためのハンズフリーで作曲と演奏をサポートし、参加型のコミュニティを提供する「microsoft hands-free-music

などなど・・・最新技術を使ってビジネス的に儲かりまっせ!みたいなプレゼンでなく、社会問題の解決、解消を目的としたサービスやイノベーションが多く、高く評価されていたのが印象的でした。

私たちも今回の出張中、別々なところにいるミモレチームも遠隔会議をしてみました。ギータ選手がレポートしてくれていましたが、編集部とテキサス、編集部・米沢・サンフランシスコ間でスカイプを使って動画会議を。

 

そのうちきっと、大げさなゴーグルやパソコンがなくても、メガネの切り替えくらいで遠隔地にいる人がその場にいるような視界の中で会議ができるようになるでしょうね。

面白いものをまたレポートしますね。ではではまた〜。