ももももえ☆さんからの質問
Q.
ここ数年で「飲む日やけ止め」のサプリやドリンクなどの商品を見かけるようになりました。日やけ止めを塗るのは正直、面倒なときもあったので興味があります。実際、飲むだけでいいのか、とか、体への影響はないのかなど聞いてみたいです。
ウォブクリニック中目黒 院長/高瀬聡子先生の回答
A.
日やけ対策は「塗る」「飲む」の併用が効果的です。

個人的には“飲む日やけ止め”なんて、キャッチーなネーミングをつけたな、というのが第一印象です。確かにここ数年で注目されていますよね。美容関係者の中でも「これって本当に大丈夫なの?」「効果はあるのですか?」と質問される方も多いですよ。

飲む日やけ止めといわれている製品は、抗酸化成分を主成分にした「サプリメント」となります。濃縮栄養といったイメージです。

Q:飲むことのメリットは何ですか?
A:紫外線を浴びたことにより発生した活性酸素や、体内に発生したフリーラジカルを除去することで、メラニンの生成を抑制、表面にシミとなって現れる前にケアできるというのが利点です。


Q:サプリを飲めば塗る日やけ止めは要らないですか?
A:紫外線対策は万全にということを考えれば、「良し」とは言えません。それぞれの役割を簡単にまとめてみましょう。

塗る日やけ止め=外部からの紫外線を物理的にカットする
飲む日やけ止め=内側からの抗酸化作用により活性酸素を除去する

塗る、飲むとでは作用が異なるため、できれば併用をおすすめします。
クリニックで取り扱っている「ヘリオケア ウルトラD」は抗酸化作用の高いサプリとして知られていますし、ポーラの「ホワイトショット」のタブレットやインナードリンクなどは、体の内側から透明感のある肌を目指すという着眼点でつくられた商品。化粧品技術の進化でより効果を実感したい、というニーズに合わせた商品だと思います。

PROFILE
  • 高瀬聡子先生/ウォブクリニック中目黒 総院長東京慈恵会医科大学卒業後、皮膚科医として勤務。2007年にウォブクリニックを開院。共著書に「いちばんわかるスキンケアの教科書」(講談社)

    【ウォブクリニック中目黒】住所/東京都目黒区中目黒1−10−23 2階
    営業時間/月〜水・金曜日 11時〜20時、土・祝 10時30分〜19時
    電話/0120−411−281(予約)