もうビキニは着れないな…。そう思ってからどれくらい経ったでしょうか(笑)。なにがって「お尻の様子」が確実に変わったゆえ…。いまでもビキニ現役の大草編集長を私は心から尊敬しています、はい!

でもですね、服を着たところでのヒップライン問題に関しては、近頃いいものに出会いまして。フフフ…。

CMでもお馴染みの「SUHADA」のボトムです。ガードル??ではありません。

ショーツなしではける機能性ボトムというジャンルで、「SUHADA 肌リフト」というのが正式名称。こちら、ガードルが苦手だった女性たちからもじわじわと支持を伸ばしているみたいです。私はスカート派なので、正直言ってそんなにヒップラインを気にしてこなかったのですが。

この日はミキモト銀座本店でイベントがあり、ややドレッシー。こちらはボトムの試着前です。いつもはこれで特に問題を感じていませんでした。
そして、こちらがSUHADAの「肌リフト プラス」というボトムを着用した写真です。お尻が上がっているのが分かりますでしょうか??

あれ?どっちがよいって、お尻が上がっている方がよい気が! ボディラインに無頓着&着心地重視主義の私でも、この劇的ビフォーアフターを前にしては、潔く「着用後」のほが良いと認めざるを得ませんでした。

分かりにくいのですが、後ろからみても、長いお尻のラインが出ず、コンパクトにまとまるのも感動的でした。

NANOテープというウエスト部分のテープで、下半身のたるみを引き上げる仕組みになっており、ヒップ下に切り替えがないのも驚き。ツルッとはけてストレスがありません。「NANOばき」というはき方でたるみを引き上げるのですが、その動画が衝撃的なんでぜひ見てみてください(笑)。

スーツのときやドレスアップのときは特に、着こなしがシンプルだからこそ、バストやヒップのラインを美しく見せることが、年齢なりの清潔感と品の良さのために、必要なことのように思いました。目から鱗!自分自身で体感してはじめて実感できた気がします。

本体価格5800円ですが、デニムの下にはいてもアタリは出ないし、お尻はキレイにまとまるので、かなりコストパフォーマンスはよいと思います。今ではいろんなデニムをはいて「違い」を感じるのが楽しみになってきたくらいです(笑)。

「締めつけ感」もすごく苦手だったくせに、今では、はいているほうが骨盤が安定して気持ちいいなと。不思議! 新境地! 最近買ったもののなかでも、かなりワクワクしたかも!? なんでも一度は試してみるものですね♡

川良 咲子

ミモレでは主にファッションを担当。身長157cm 。コスパ服も大好きですが、薀蓄に弱くそれが琴線に触れると割とあっけなく買ってしまう傾向があり、家計の将来を考えて自問自答を繰り返す毎日です(笑)。

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