つかむだけで痩せられる!? 今話題のワニグローブ

モデルたちがセルフケアで愛用している大人気のマッサージグッズ「ワニグローブ」。カリスマサロン・ソリデンテ南青山が開発したこのグッズを使うと、なぜ効果的に痩せられるのか？　その秘密をご紹介します！
 

大小のイボイボでデブ脂肪をつぶしてサイズダウン

みなさん、「お腹が太った」「脚が太くなった」と思っていませんか？　実はこの状態はお腹や脚全体が風船のようにふくらんだわけではありません。そこに存在する、脂肪のひとつひとつが大きくなることで、結果的に太くなったように見えているのです。 　
平均的な体型の20～40代女性には、だいたい400億の脂肪細胞があるといわれています。その細胞が小さいサイズのままであれば、リンパや血液の流れもよく、老廃物をどんどん外に排出してくれるので太ることはありません。
ところが、食べすぎたり、筋肉の動きが悪くなって代謝が落ちると、それに加えて食事から摂った余分な脂肪が燃えずに脂肪細胞にたまり、どんどん太ってデブ化します。最大3.2倍にまでふくらむ脂肪細胞が、お腹や脚の中でおしくらまんじゅう状態に！
そして、脂肪細胞の間を通る、血管やリンパ管が圧迫されることで血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物がたまって、そこがどんどん太くなるのです。
さらに、もともと脂肪のクッションになっていたコラーゲン（繊維）が硬くなります。その繊維がデブ化細胞を網のようにロックして、ぼこぼことしたセルライト状態をつくるのです。 　
そこでワニグローブの出番！　グローブで気になる脂肪をつかんでひねることで、まずデブ化脂肪細胞をロックしている硬くなった繊維を切り裂きます。さらに脂肪細胞をつぶしてもとの細胞サイズに！　だからこのワニグローブは、つかんだところからサイズダウンできる、画期的なダイエット法なんです。

 

気になる部分をつかんでひねって脂肪つぶし！

ではここで、ワニグローブを使ったマッサージ方法を２つご紹介しましょう。
 

【下腹】

 

１　上体を少し前に倒して前かがみになり、ワニグローブを利き手にはめて、しっかり下腹のぜい肉をつかみます。

２　ぜい肉をつかんだまま、手首をまわすようにしながら、ぜい肉をひねります。１、２をみぞおちから股関節まで、まんべんなく５回くり返しましょう。１、２を２セット。

【ふくらはぎ】

１　右手にワニグローブをはめ、口を大きく開いて、上あごでふくらはぎをしっかりつかみます。

２　ぜい肉をつかんだまま、手首をひねります。ひざ裏から足首の上まで、ふくらはぎ全体を５回ずつつかんでひねったら、反対の脚も同様に。２セット。

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