今回は絶対にこのネタにしようと決めておりました。
ジョニデと14年間事実婚を貫き、ジョニデが若い女優アンバー・ハードに走って2012年に破局した、フランス女優のヴァネッサ・パラディ。彼女がめでたく、去年11月に交際発覚した映画監督のサミュエル・ベンシェトリとゴールインしたのです。

現在45歳のヴァネッサは、去年公開されたベンシェトリ監督の映画『Chien』で主演したのがきっかけで交際をスタート。ふたりは同い年カップルで、6月30日にフランスのサンシオンにある小さな市庁舎で挙式し、ヴァネッサの娘リリー=ローズ・デップと息子のジャック・デップを含む24人が参列したとか。
その挙式の様子がこちら。


ヴァネッサはクリーム色のウエディングドレス&ヴェールを纏い、髪の毛にはピンクの花をあしらった、シックな花嫁スタイル。

ジョニデとは事実婚で籍を入れなかったけれど、ベンシェトリは交際発覚からわずか半年で結婚。何がヴァネッサの気持ちを変えたのかわからないけれど、本当に男女の縁って不思議だなあと思います。そして、何より個人的には、私と同い年で実質バツイチであるヴァネッサが、同世代の素敵な大人の男性と結婚したというのが嬉しい(笑)。

ヴァネッサは、元パートナーのジョニデがアンバーにDVを行ったという報道のときも警察に「彼は素晴らしい人間でDVするような男性ではない」という手紙を出して擁護したと言うし、別れた後もジョニデのことを一度も公けの場で悪く言ったことがないですよね。終わったパートナーシップのことでグズグズしたりせず、潔く前に進んでいる感じが「いい女」だなあと思わせられました。そんなヴァネッサだからこそ、いくつになってもいい男たちにモテモテなんだろうなあ。片やジョニデは破産寸前との報道もあり、未だにひとり。元妻・ヴァネッサの入籍について、どんなことを思うのか。ジョニデ&ヴァネッサの伝説のカップルが好きだったファンにとっては、嬉しくもちょっぴり切ないニュースなのでした。