菊池の夏シリーズ最後は新しくできた宿泊施設をご紹介。
「農のオーベルジュ 白金の森」は田畑に囲まれた場所にひっそりと存在しています。

「農のオーベルジュ」とタイトルにもある通り、この地域一帯は農地。
オーナーの松岡義博さんは生産者とお泊りになるゲストをつなぐ場所として発信したい思いでこの場所を作りました。
高台から見える棚田や森林はとても心地よい空間。季節ごとに移ろう美しい大自然と田園風景を味わえる場所です。



ふと目を向けると、農作業をする農家さんを見たりできるのも都会育ちの方には稀なこと。それはラグジュアリーな空気感を味わうというより、日常の何気無い田舎の風景を感じ、楽しんでいただきたい場所でもあります。
高台ということもあって、天気の良い日は阿蘇の噴煙や外輪山も望める素敵なロケーション。広々とした施設は多くの木々に囲まれ、季節折々の植物や花を見に散策するのもオススメです。
そして菊池はとても泉質が素晴らしいことで知られています。こっくり(ヌルっとした)お湯は美肌効果も誰もが実感するはず。


お湯でしっかり体を癒した後は、近くの畑で採れた新鮮なお野菜をメインとした懐石料理の食事処「 四季農(しきみのり)」で舌鼓。心も体も元気をいただける場所です。
今回は見学のみなのが残念でしたが、次回はゆっくりとステイしてみようと思います!




こんなに感動する景色が当たり前すぎて感動すらしなかった若きし頃でしたが、東京をベースに活動する今、農家さんや自然に対するリスペクトはさらに募るばかりです。
少しばかり不便な場所ですが、熊本空港からレンタカー借りたら約30分の近さ。ご興味あればぜひ菊池へ訪れてみてください♡
Comment
コメント