日田の小さな映画館

大分の日田に行って来ました。
九州の北西部にある日田は
山間部の盆地の街。
その昔は「天領」と呼ばれていて
政治や経済の中心として繁栄していたようです。
この場所を訪れたのは、今回で3度目。
昨年は九州大豪雨で花月川橋梁が流され
九大線が一部不通になってしまっていたようですが
この日ようやく復旧が終わり
全線開通したばかりという
タイミングでもありました。

三隈川の風景。鏡のような穏やかな川に写しだされた風景は圧巻です。

日田には小さな映画館 「日田シネマテークリベルテ」があります。
(ボーリング場の隣なので外観が可愛らしいですよね)
リベルテを運営している原 茂樹さんは友人です。

ここは、閉館の危機にあった市内で唯一の
映画館を原さんが引き継いで
いまは映画上映だけでなく、物販や喫茶スペースもある
地元のサロン的な存在になっています。

今回は原さんが映画館を引き継いで9周年の記念イベントで
私の主人、岡本 仁が
映画『パターソン』について話すことになり
私は「ステージママ」として同行しました。

シネマテークリベルテの外観。

運営者の原 茂樹さん。

イベント終了後
熊本から来てくれた長年の友人も合流して
打ち上げ場所のスペインバル〈Bajio〉バヒーオへ。
懐かしい話や町の話、
そして日田の祇園祭の凄さなどを聞いていたら
「来年こそ、お祭り見に行こう！」と言うことになり
来年の楽しみもできたところで
楽しい夜はあっと言う間にふけていきました。
最後の写真は
名前が気に入っている
コインランドリーで
なぜか記念撮影。
来年のお祭りがいまから楽しみです！

スペインバル バヒーオはカフェ&バル。豆田町の花月川沿にあります。こちらは川沿いからの入り口。

バヒーオの こちらは町側の入り口。

岡本さんのインタビューはコチラ＞＞