美術館を満喫した後は太陽の下でピクニック。リラックスした笑顔のJoy。

皆様お元気ですか?
いよいよ私のバカンスも後半に突入!待ちに待った八月がやってきました。
一時帰国し日本の実家に滞在しています。

帰国のフライトはいつもの全日空、快適な空の旅でした。
離陸後自分の席に慣れ少し落ち着いた頃、不意に機長さんの挨拶が流れました。
久しぶりに聞いた大人の男性の美しい声、そして美しい日本語が全身に染み入り、思わず涙が。機内の適度に丁寧なサービスも心地よく、既に日本に居る気分。
自分の生活は今フランスにありますが、やはり日本を心から愛しています。
 

印象派の画家カイユボットさんが実際に住まわれていた広大な敷地内にある美術館。19世紀英国スタイル建築。

日本滞在中の八月のブログはパリに限定せずフリースタイルにてお届け。
今回は帰国直前に訪れたカイユボット美術館(Musée Caillebotte)をご紹介致します。

 
 

美術館は広大な森の中に。イエール市民の憩いの場になっています。

パリから列車に乗り30分程の小さな町イエール市(Yerres)。友人が住んでいるので彼女の家に遊びに行くついでに立ち寄る、というスタンスの美術館でしたが、これがなかなか毎回個性的な展示が行われており、今は意図して行く様になりました。

着替えの済んだJoy、「Je suis prête ! ジュスゥイプレットゥ!ほら早く行こ!」

私の大好きなお友達、Joy。元モデルの彼女は外見に負けず劣らず何よりも心が美しい人。沢山の困難を乗り越えて生きてきた、そして今も乗り越え中のミモレ世代の二児の母。
私も辛い事があった時、ただただ一緒に居てくれた人。

象徴主義絵画の特徴が良く表れているポスター。

『夢への扉』というタイトルの展示会。象徴主義(Symbolisme サンボリズム)の画家達の合同展です。象徴主義とは簡単に言うと、「目には見えないものを見える形にして表現する。」
という19世紀に起こった芸術運動なのですが、その観念がタイトルに良く表れていますね。

編集部の川端さんのブログ「美術館の味わい方」を興味深く拝読し、私も « ガツーンとやられた »派なのですが、確かにこの『夢への扉』展は何の説明無し・知識無しでも「感性が瞬間に沸き起こる」ものでした。

 
 
 

象徴主義絵画。静かでひんやりとした薄暗い室内に飾られた不思議な絵画たち。
それは誰かの見た夢の扉をこっそり開けたかの様。

 
 

作品の前でポーズ。

偶然の思いつきで行ったフォトセッション。
作品の中に入り込むJoy。感性が沸き起こる瞬間。

意図せず小川を見下ろし佇んだ姿のJoy。象徴主義絵画から抜け出したかの様。

たまにはこんな美術館訪問も如何でしょうか。