ビーチでの日差しよけに、また機内やレストランでの冷房対策にと、はおりものは旅の必需品。ミモレ読者のみなさんはどんなポイントで選ばれているのか、アンケートで聞いてみました。“ストール派”と“パーカ&カーディガン派”それぞれの支持NO.1ブランドを、納得の理由と合わせて発表します!
 

ストール派の支持No.1
抜群の使いやすさが魅力の「ファリエロ・サルティ」

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「大判ストールは、夏はクーラーの冷気除け、冬は寝る時の毛布変わりにもなるので。夏ならリネン混、冬ならカシミヤ混のもの。冬はジョンストンズのカシミヤストールも持って行きます」(としこ☆さん)

ハイブランドからプチプラまでたくさんの名前が挙がったなか、ストールで断トツだったのがイタリアの老舗ブランド「ファリエロ・サルティ」。薄くて軽い・シワにならない・どんなコーディネートにも合わせやすいなど、旅先でほしい条件をすべて満たしてくれていることが理由のようです。ミモレ読者のみなさんには、グレーやベージュといったニュアンスカラーがとくに人気でした!

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「くるくる丸めて小さくしたところ。ファリエロサルティのストールはシワが気にならないこと、軽いこと、という条件を満たすことができるアイテム」(srさん)
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「フェリエロサルティのストールは薄くて肌触りもよく、使いやすいです」
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「ドレスアップにもプールサイドにも使え、子供が寝てしまったときはタオルケット代わりにも。荷物の上にポンと置くと荷物のごちゃごちゃ隠しにもなります」(kuytさん)


“薄くて軽い・シワにならない・合わせやすい”の条件を満たすブランドはほかにも!


Vassilisa
Vassilisaの大判ストール。カシミア混で暖かいし、肌触りも抜群。柄も素敵で、クルクル丸めると小さくなるしシワも気になりません」(よぉーこさん)

2008年にスタートしたロンドン発のスカーフブランド。コーディネートの主役になりそうなインパクトのあるデザインは、セレブリティにもファンが多いとか。

EPICE
「エピスのストールはシワになってもそれっぽく見え、柄もリゾートに合う」

パリ発のストールブランド「エピス」は、デンマーク出身のデザイナーによる鮮やかな色彩と、インドの職人が1枚ずつ丁寧に仕上げた繊細なプリントが魅力。東京・青山にはショップも。
 

パーカ&カーデ派の支持No.1 欲しい1枚が必ず見つかる「ユニクロUVカットシリーズ」

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「プチプラのカーディガンやパーカーです。夏ならユニクロの白いエアリズムパーカー。さらっとして着心地が良く、やわらかいので脱いだ時に腰にも巻きやすい」(Bagleさん)

パーカやカーディガンでは、ユニクロが定番となっている模様。UVカットに速乾、接触冷感といった高い機能性は、リゾート地ではとくに嬉しいですよね。写真を送っていただくと、素材もコーディネートもさまざま。自分にぴったりのデザインが見つかるバリエーションの豊富さも、支持される理由のようですね!

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「ユニクロのUVパーカか、コットンレースのボレロ。ディナーなどでちょっとドレスアップした感じにしたいときはボレロ(母から譲り受けた年代物(笑))、散歩や海での日光よけやホテルの部屋で肌寒いときはパーカと使い分けています」(ツキコさん)
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「おもにカジュアルなファッションなので、ユニクロのUVカーディガンは重宝します。こちら沖縄なので、旅行の交通手段は飛行機が基本。クーラーが効きすぎの時が多いので、はおり物は必需品です」(ちからさん)
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「ユニクロのUVパーカは日焼けよけ、寒さ除けの最終手段」(taetaeさん)
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「ユニクロの薄手のVネックカーディガンはシワにならず、UV機能もあり、ベージュの色味も気に入っています。シアーな素材でとても涼しく着用でき、折りたたむと小さくなるので持ち運びにも便利で重宝しています。ベージュ系やブラックのマキシワンピースと合わせることが多いです」(Kimmy-Uさん)
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「ユニクロのエアリズムUVカットメッシュパーカは、ラッシュガード代わりにも。速乾で接触冷感なところ以上のお気に入りポイントは、袖が長く親指が通せるようになっているところです。これがあると水の中に入っても袖がぶわーっとなりにくいし、自転車に乗る時の手の甲の日焼け防止にもなります」(hiroco226さん)

またリゾートでは、「汚してもなくしても痛くないお値段」も重要なポイントのよう。同じ理由で、ZARAや無印良品を挙げる方も多かったです。

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「ZARAのカラーカーディガン。リゾートには一番手の洋服はあまり持参しません」(もりえりさん)

「ユニクロのUVカーディガン。プチプラなので日焼け止めが肌についていても気兼ねなく袖を通せるし、洗えると思えば砂が付着しようが海水で濡れようが問題なし」(はらんださん)
「ザラのストールです。汗、海水、急な雨で濡れるのも気にせずガシガシ使えるからです」(りゃおぴさん)
「無印良品の白リネンシャツ。シワにならず、リゾート感もあり、万が一汚したりなくしたりしても悲しくなりすぎないお値段&買い換えできる!」(17さん)


気温やシチュエーションがころころ変わる旅先でのはおりものは、デザイン以上に、使い勝手のよさと快適さがポイントのようですね。みなさんのおすすめブランドもぜひ教えてください!次回は「長いフライトを快適にする、飛行機内の必携アイテム」です。どうぞお楽しみに。

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取材・文/山崎 恵 構成/川端里恵(編集部)
 

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