先日、3連休を利用して京都に行って参りました。一番の目的は、くるり主催のフェス「京都音楽博覧会」に参加するためだったのですが。せっかく京都にお邪魔したからには、美味しいご飯や市内の観光も!ということで街をブラブラ。

行きたいお店を予めいくつかピックアップしていて「服とか勢いでたくさん買っちゃうんだろうなー」なんて考えていたところ、思わぬアイテムにドハマりしてしまうことになりました。

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京都で、「多肉植物と器」はじめました。_img3

グーグルマップで何度も確認して、ようやく見つけた看板(左の木の看板は別のお店)。さらに、この奥の細長い路地を進むと、次はどこが入り口かわからず右往左往。(よーく見ると扉になっているのです!)もう、この時点でワクワクが止まりません(笑)。

京都で、「多肉植物と器」はじめました。_img4
 

扉を開けると、目の前にはたくさんの多肉やシダ植物がズラッと並んでいます。一つのお店かと思いきや、右と左でそれぞれ別のお店と店主が。

話を聞けば、二人は夫婦で、旦那さんが陶芸家や作家ものの器や日用品と古道具をミックスして置いている「チニアシツケル」を、奥さんはドライフラワーから多肉植物まで取り扱う「植物ノアレコレミドリムシ」を営んでいるのだそう。

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京都で、「多肉植物と器」はじめました。スライダー1_3

旦那さんの道具のお店。「道具なのかアートなのか、美しい物に肩書きはいらないと思う」という理念のもと、タグには値段だけが。何より実際に植物を花瓶に入れて展示したりしているので、イメージも湧きやすい!

25年生きてきて「植物と器」のことを考えたこともなかった、と言ったら大げさかもしれませんが。ハマっている友達に「なんで?」と言ったこともあります。でも、すみません、今なら気持ちが分かる気がするのです(単純)。

旦那さんのお店で器を手にとって見ていると、それに合う植物を奥さんのところで見立ててくれたり、セットで提案してくれたり。僕のような門外漢でもハマってしまう、ご夫婦の優しさもお店の魅力の一つです。

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奥さんの植物のお店。「植物への愛」に溢れた奥さんの説明は丁寧で、実際に育てるときの注意点、育てる楽しみ方、「可愛がり」方を一から教えてくれます。

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結果、福井亜希さんという陶芸家の植木鉢と、レツーサという多肉植物を購入。

きっと、本当に上を見ていくとキリがない分野だとは思うのですが。京都で開眼した新しい趣味を自分なりにじっくり育てていきたいと思います。

ミモレを読んでくださってる皆さまの中にもお好きな方いらしたら、今後色々ご教示ください。

お問い合わせ先/atelier pleh

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