前回の記事の最後に予告させていただきましたが、先週の後半から今週の前半にかけて、パリに出張に行ってまいりました。(この記事がUPされるころは、帰りの飛行機の中ですが!)

もともと、私は、ほんのり女性らしいテイストの服やコーディネートが好きですが、パリに来ると、そのスイッチがより入る気がします。とは言え、あくまでも仕事(しかも撮影)なので、動きやすさも大切。そして、隙あらば、お土産も買いたいので、持っていく洋服は、極力少なくしたい(これが一番苦手(笑))。そんなわがままな気持ちに寄り添ってくれたのが、ステートオブマインドのパールつきニット

今回の出張では、2日間着たので、2パターンのコーディネートを紹介させていただきますね。まずは、Iラインスカートと合わせたコーディネートから。

秋のパリ出張! パールボタンつきのボートネックニットが活躍_img0

スカートのドットと、ニットの袖のパールデザインをリンクさせてみました。ボートネックで、デコルテをすっきり、首を細く見せてくれるのも、お気に入りポイントです。巻きスカートなので、スリットから脚がのぞいても大丈夫なように&寒さ対策のため、ニットレギンスも投入しました。

袖口のパールデザインに寄ったカットがこちら↓

秋のパリ出張! パールボタンつきのボートネックニットが活躍_img1
パールの大きさ、絶妙じゃないですか? カフス部分の長さやカフス近くの袖のふくらみもツボです♡


着回し2日目は、デニムと合わせたコーディネートです。

秋のパリ出張! パールボタンつきのボートネックニットが活躍_img2
 

ブラックデニムと合わせました。カジュアルなデニムやスニーカーも、このニットを合わせると、ちょっぴりフェミニンに。そうそう、このニット、実はカシミアが10%入っているので、デザインだけでなく、そのしなやかでリッチな風合いも、カジュアルを"大人見え"させるのに、ひと役かってくれていると思います。

夕方になって寒くなってきたところで、トレンチコートを羽織りました。トレンチコートは、着方のアレンジを楽しめるアイテムでもあるので、今回は、コートの袖をたくしあげ、その下からニットを見せてみました。

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トレンチコートは数年愛用しているアクアスキュータムのもの。
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袖周りの寄りです。コートの袖からパールボタンをちらりとのぞかせて。


今回は、人生で2度目のパリ。初夏とはまた違う、ちょっぴりセンチメンタルなパリも素敵でした。そして、やっぱり、私的なパリの一番の魅力は、パリに住む女性たち。しっかり自立している感じはあるのですが、立ち振る舞いや仕草、話し方がしっとりとしているのですよね。
また、今回のパリ出張で行ったお店やお土産などなどは、別のところで改めてまとめる予定なので、UPされたらお知らせさせていただきますね!

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