盛岡を訪れるのは2回目でしたが
街も治安が良く、人も上品で文化意識が高いと感じました。
目的地に行くのに中津川周辺を何度も歩いていたのですが
この川で生まれた鮭が、2年から4年かけて
一万キロ旅をして9月の下旬から12月初旬にかけて
この川に戻ってくるということを知って大変驚きました。
訪れたのが9月下旬だったので
溯上してきていないかなーと
川を見ながら歩いていました。
まだちょっと季節が早かったようです。
一度は見てみたいですね。
紺屋町のあたりを歩くと、南部紫根染めのお店
〈草紫堂〉がありました。
南部藩の産物として江戸や京都の
献上品としていた染物のお店です。
さらに歩くと雑貨屋の〈ござ九・森九商店〉が見えてきます。
ざるやかご、竹箒など生活雑貨のお店。
そして、盛岡に来たならば必ず寄りたい〈光原社〉
全国の民藝品を扱うお店は材木町にあります。
宮沢賢治の童話本を発刊した出版社からスタートしたお店。
敷地内の壁に宮沢賢治の詩が描かれています。
そして敷地内に「可否館」という喫茶室があります。
(こちらは店内撮影禁止)
ところで今回の目的は
オープン2年目の本屋「BOOK NERD」へ行くことでした。
オーナーが海外で買い付けてきた貴重な
ヴィンテージブックや
セレクトした和書と雑貨のお店です。
こちらは紺屋町にあります。
私は本ではなく
“NERD” (おたく)というイケてる
オリジナルトートバッグを購入。
その後は以前購入して美味しかった
〈藤原養蜂場〉に寄って
お土産に蜂蜜を買って今回の盛岡滞在は終了。
次回はいつ行けるかなぁ。
その日をまた楽しみにしたいと思います!
追記
購入したNERD(おたく)トートバッグをさっそく
スタイリングに取り込んでみました。
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