2年ぶりに
長崎にやってきました。
今回の目的は、
ずばり「長崎くんち」という祭りです。
しかも 今年はみんなが待ち望んでいた
大人気の樺島町の 「コッコデショ」という
奉納踊りが見られる年。
長崎市内には59町の奉納踊を披露する
踊町があり、それを7つの組みに分かれて
年ごとに奉納します。
ですからすべての演目を見るためには
なんと7年もかかるのです。
「コッコデショ」の踊りは神興のように
組んだ木に太鼓山を乗せたもの。
重さが約1トンほどあるものを男性36人で担ぎます。
そして担ぐだけでなく、途中空中にパッと放り投げて
受け止めるという離れ技が見事過ぎて感動なのです。
よく見ると皆、綺麗に身長が同じくらいということがわかりますか?実はこの担ぎ手は長崎中から強靭な身体の持ち主達を公募をして集めているとのことでした。
この日到着してランチを食べてから
「人数揃い 」(にぞろい)がある樺島町へ。
「人数揃い」では演し物が出来上がったことを
町内の方に報告するために
各踊町にて本番と同じ演目を披露します。
そして中2日を空けてメインイベント、
奉納踊 くんちの夕べ を観るために諏訪神社へ。
友人が桟敷席をキープしてくれて
夕方、まだ西陽が強い16時からスタート。
全ての演目を観るのに4時間強。
「ヨイヤー!」「ショモーアレ!」「モッテコーイ!」
事前に教わった掛け声をかけながら
各町の奉納踊を楽しみました。
そして行こうと考えていた友人のお店『Baretpain』の前にも
なんと「コッコデショ」がやってくるとのこと。
待ち合わせていた福岡からの友人と一緒に
4回目の「コッコデショ」を!
その後に呑むワインは、最高な気分でしたよ。
諏訪神社 長崎くんちの夕べ。最後の演目が樺島町「コッコデショ」。そして友人のお店の前に庭先回りでやってきた「コッコデショ」もしっかり堪能。祭りの後は、友人の店Baretpainにて興奮冷めやらぬ1杯。
ほとんど「コッコデショ」の
追っかけしてたので
写真は祭りばかりですが、、。
太鼓山に乗ってる子供達の
太鼓もぴしっと合ってました。
子供からお年寄りまで、心躍る祭り文化。
ぜひ長崎くんちに合わせて
訪れてみてはいかがですか?
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