突然ですが、皆さんはジャケットを肩掛けしていますか。雑誌の世界では、モデルさんはかなりの確率でジャケットに袖を通さず肩掛けしていますし、スタイリストさんやプレスの方もジャケットはさらっと肩に羽織っていることが多いです。
確かに、ジャケットに袖を通さないと、腕が出るので、それだけで抜け感というかこなれた印象になりますよね！
でも、実際にはバッグを肩掛けできなかったり、歩いていると中心がずれてきて脱げそうになったり、不自由な面も…（汗）。なんか脱げちゃうんですよね、肩幅が狭いからかしら（笑）。ということで、私の場合、ジャケットはちゃんと袖を通してきています。
ショルダーバッグが多いのでやっぱりジャケットには袖を通したい…。
ジャケットの着こなしを真面目過ぎない感じにするには、デニムに合わせるのが一番なのですが、それ以外にやっていることがあります。
それは袖を少しだけ折り返すことです。あくまでもカジュアルにジャケットを着こなしたいとき限定ですが、これだけでこなれ感が出ます。
こちらはマディソンブルーのジャケットですが、少し折り返すと裏地のワイン色が見えて、差し色にもなります。
裏地はツヤっとしているので、この少量のツヤ感があるだけで、着こなしが地味にならない気もしています。
いかがでしょうか。ジャケットだけでも寒くなくて、パンプスも素足で気持ちよく外を歩けるこの季節、とても短いこの時季のおしゃれを楽しみたいですね！
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