「宿の印象は朝食で決まる」と思っているほど、朝食メニュー重視派なのですが、この厳しい私の目をしても(笑)、今回は大満足!
今回は2泊3日の滞在だったのですが、2日目の朝は種子取祭の時期限定で供される朝食をオーダーしました。祭りの伝統食であるニンニクとタコを使ったピンダコや竹富島にちなんだおかずがエントリー。
3日目の朝は、12月からスタートする「命草温め滞在」の中で供されるピーヤシ粥朝食を特別に。おぼろ状のやわらかい「ゆし豆腐」を合わせたお粥をメインにした朝食膳で、ピーヤシ味噌とともにいただきます(余談ですがピリリとしながら独特の風味があるピーヤシに今回の旅で目覚めてしまいました!)。
ちなみに、種子取祭の世乞い(ユークイ)から深夜に戻った際、部屋で夜食にいただいたソーキそばも絶品でした。唄って踊っての世乞いでテンションが上がっていたので、それをカームダウンしてくれる滋味深い味わいで、身体中にしみじみと染み入りました。
今回は出歩いてばかりの取材旅だったので、「今度来ることがあったなら、部屋でゆっくりと、とろけるほどにボーッとしたい」と後ろ髪をひかれながら、竹富島を後にしたのでした。
島のフーチバ(蓬)や長命草などを米粉に練りこみ、蒸しあげて作ったフーチバ命草(ぬちぐさ)玉を身体にあてながら行うスパトリートメントやピーヤシ粥朝食など、命草(ぬちぐさ)をふんだんに使った滞在が楽しめます。
期間:12月1日~2019年2月28日(除外日:12月28日~1月6日。1月20日~25日) 料金:50000円(宿泊料別)
料金に含まれるもの:命草チャイ、フーチバサウナ、フーチバ命草玉のスパトリートメント、朝食2回(ピーヤシ粥朝食、ダイニングでの朝食)、島散歩、ダイニング夕食1回
予約:星のや竹富島HPで14日前までに予約
今日のお品書き
ドラマ、音楽、映画、お笑い……ミモレでエンタメ連載がスタート。ホッとしたいランチ時間やティータイムなどの時に、「わかるー!」ですとか「気になってた!」ですとか、まるでミモレ内井戸端会議のように盛り上げればいいな、と。コメント欄でもたくさん盛り上げていただければ嬉しいです♪
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