最近すっかり秋なお天気。
ファーやニットなど、秋っぽいお洋服が着られるようになって嬉しいですね。
私は最近革のロングブーツを買いました。これが暖かくてびっくり。ふくらはぎより下が全部暖かいので、美脚づくりにも効果的なのでは……と重宝しています。
秋になってもうひとつ見直したのがアイブロウ。
眉って「これ」という正解がなくて、「自分の骨格に合っているかどうか」「なりたいイメージに近いかどうか」が大切とも言える、かなりパーソナルなパーツだと思いませんか?
「自分に合う形と、それにマッチするツールはどれ?」と、いつも私も探しながらメイクしています。
最近流行ってきているリキッドタイプのアイブロウペンシルや、眉マスカラ、ブラシ、パウダーなど選択肢もいっぱい。
そして自分の顔も変化していくので、お洋服と同じように定期的に見直したいパーツなのかなとも思います。
中でも最近、見直したのが毛流れ。
最近は太眉ブームで、毛流れをはっきりみせるメイクが多かった気がするのですが、毛流れを整えるとグッと“メイク感”が出ます。
普段はアイブロウ用のコームを使っていましたが、それだけだとどうもカラーやクリアの眉マスカラを使ったときに、眉毛がボッタリしたり、硬く見える気がするのが気になっていたのです。
そこで登場したのが、こちらのアイラッシュカーラー。
通常はまつげのカールに使う優秀なツールなのですが、これを眉毛を描く前、一番最初のステップであるコーミングに使用します。
乾電池式で、温めたアイラッシュカーラーを眉毛に使うことで、通常のコームで毛流れを整えるよりもラインがはっきり!
ちなみに私の眉は太めでしっかりしているので、温まったアイラッシュカーラーで少しとかすくらいがちょうどいい。
それで毛流れを整えたあとに、
パウダー→ペンシル→眉頭にクリアマスカラ
で描きあげていきます。
パウダーはセルヴォークのアイブロウパウダーを。グラデーションになっているタイプのパープルブラウンを使っています。眉がおしゃれに見えるカラーで、浮きにくいのでおすすめです。
どうでしょうか?
毛流れがくっきり分かるようにになったような……。
同じ眉でも毛流れをきれいにすると顔全体がはっきりして見えます。
アイラッシュカーラーを眉に使うようになってから、顔の印象が変わる気がして、ちょっとメイクが楽しみになりました。
気がつかない人も多いかもですが(笑)、眉毛は時代の気分やその時の自分の顔とマッチさせてたいパーツなので、マイナーチェンジが大切。
もちろん、アイラッシュ用のカーラーとしても使えるので、裏ワザ的に眉に取り入れてみてください。
ではまた来週!
【最近の出来事】
DAMDAMとプレス向けの朝ごはん会を企画しました! ファウンダーのフィリップの手作りパンとチーズでフレッシュな新月の朝ごはん会になりました。テーブルセッティングもパーフェクト。
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