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ほっこりしないデニムカジュアルは小物使いがカギ【5日間コーディネート】

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ほっこりしないデニムカジュアルは小物使いがカギ【5日間コーディネート】スライダー1_1
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ほっこりしないデニムカジュアルは小物使いがカギ【5日間コーディネート】スライダー1_3
ほっこりしないデニムカジュアルは小物使いがカギ【5日間コーディネート】スライダー1_4
35歳 /モデル/158cm

「今季クラネで買った、おばあちゃんみたいな(笑)カーディガン。そでにボリュームのあるデザインということもあって、冒険アイテムかなという気持ちで買いましたが、意外と使いやすくて重宝しています。このカーディガンをTシャツとデニムで軽やかにコーディネート。ほっこりと見えないように、バッグと靴は黒で引き締めて。メガネと腕時計は、カーディガンになじむブラウン系で統一してさりげなく。

30歳ころに買ったアンティークのカルティエの時計のストラップを、今年の始めに黒からブラウンに変えたんです。すると、今の自分にしっくりとなじむようになった気がして、また出番が増えました。

最後に――。30代になって、自分自身のステージも変わり、洋服を買うお店も変わりました。なので、最初のうちはたくさんの失敗もしました。あれ? ちょっと子供っぽかったかなと反省することもありました。そんな私にとって、ミモレは、大草さんやみなさんの着こなしを拝見し、素敵な大人の着こなしを勉強する場所なんです。だから、今回この話をいただいたときは、とってもうれしくて、撮影が終わるまでずっとずっとドキドキしていました。

35歳になった今、日々の着こなしで意識しているのは、若づくりに見えず、かといって落ち着きすぎでもない、“35歳の今の私らしさ”。20代のときに古着屋でバイトしていたことがあるので、古着やメンズライクなアイテムが好きという私の軸があります。そんな自分の好きなものを織りまぜながら、自分の立場もわきまえた、年相応の着こなしができるようになるのが目標です」(高山さん)

撮影/最上裕美子
スタイリング・モデル/高山 都
ヘア&メイク/後藤若菜(ROI)
撮影協力/徳永千夏
構成/高橋香奈子
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NAOKO'S コメント

5日間都ちゃんを見ていて思いました。「服を自分に引き寄せる」のが本当に上手ですよね。絶妙なサイズ選びの感覚はもちろん、素朴な素材にリッチなものを合わせるとか、腕をまくったり、首を抜いて着たり、の着方もそう。自分と言う土台に、あくまでも服やスタイルをフィットさせていく――是非参考にしたいですね。

高山 都さんの他の着こなしはこちら>>

カーディガン#クラネ
デニム#シンゾーン
バッグ#セリーヌ
ピアス#ララガン
リング(左手中指)#エルメス
(左手小指)#グリュン
(右手人さし指)#ティファニー
(右手小指)#マリハ#グリュン
シューズ#ジバンシィ
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MIYAKO TAKAYAMA

ビューティーモデルを始め、ドラマや舞台などでも幅広く活躍。料理上手としても有名。2018年夏に出版した著書『高山都の美 食 姿』(双葉社刊)は、美容から、得意の料理、おしゃれまで、高山さんの魅力が詰まった一冊。高山さんご自身も、ミモレを日々チェックしてくださっている方のおひとりで、今回ミモレに登場できる機会を心待ちにしてくれていたといううれしいコメントも。1982年生まれ。