美人度３割増！？写真を撮るときに“美人見え”する３つのテクニック

12月は人と集まる機会も増える時期。ここで絶対に発生するのが「写真を撮りましょう！」の流れ。せっかく撮るなら華やかにきれいに写りたいですよね。
冬服はアウターなどで、どうしても全体的に重く写りがち。

そんな時にツヤっと垢抜けた印象になる簡単テクニックのご紹介です。

１　顔まわりの「毛」をすっきりさせる

これ、本当にちょっとしたテクニックなのですがかなりすっきり感が出ます。
顔まわりに影を作らないために、髪をすこしだけ撫で付けたり、ツヤをだすだけで「きちんと感」が。特にポイントなのはサイドです。
ロングヘアの方も、耳に髪をかける時はワックスを使ってすっきりさせるのがおすすめ。
メイクもきちんときれいに見えます！
無造作ヘアは光の当たり具合によっては重く見えるので、キラキラ感のあるパーティーでは、こちらを使って、すっきりした髪型にするのはどうでしょうか？

ヘアの撫で付けや耳周りをすっきりさせるのにぴったり。
粘り気があり伸びのいいテクスチュアでほどよくウェットに毛流れをタイトにしてくれます。

２　ナチュラルに光るハイライターで光を味方に

モデルやカメラマン、どの人に聞いても、写真で大事なのは「照明」。
ならば光を味方につければいいのでは？ということで、rms のハイライターを使用。
写真で撮る時もそうなのですが、パーティーなどでちょっとしたキラキラを身につけると「ちゃんとおしゃれしました」という感じが出て、気分も高まってGOODです。
骨格にもよるのですが、頰の高い位置につけておくとフレッシュな印象に。
気をつけたいのはハイライターの色味です。肌に合っているものを選ぶことで自然なツヤに見えますよ。

rmsのルミナイザークワッドは４色のパレットになっていて、自分に合ったカラーを見つけやすくて便利。１色でも、混ぜて使用してもOKです。

シャッターを押す時は光の当たるところに立つのを忘れずに（笑）。

３　主役リップをつける

女性の華やかさを表現するならやっぱりリップカラー！冬のパーティーは赤や、ローズレッドなど、艶やかな色を選びたいですね。少し派手めなリップカラーでも顔が締まった印象になり、写真で映えるので、ぜひトライしてみてください。

濃い色のリップは苦手……という方は、明るめの色にツヤの出るグロスを重ねても、フレッシュに見えて素敵です。

この日の私はFENTY BEAUTYの茶色のリップを使用しています。

いかがでしたか？
メイクのことを中心に書いてきましたが、ほかに私が気をつけているのはトップスの色。
個人的な話になりますが、薄い色が似合わずビビッドなほうが顔が引き立つので「ちょっと浮きそうかな……」と思っても「みんなと同じにする」よりも「自分に合っている」を選んだほうが必ず正解！直感で選ぶよう心がけています。

「プロジェクト・ランウェイ」という人気番組のメンターとして知られる、元ファッションデザインの学部長が書いたおしゃれや服選びの秘訣です。元教師ということもあって、励まし、的確なジャッジ、アメリカ人ならではのユーモアがすごい！　エレガントな女性になるための秘訣をわかりやすく紹介しています。冬休みの読書にぜひ。

このティムの本で好きな言葉は
「腕のいいヘアスタイリストは料金も高いがお金をかける価値がある。髪は24時間身につけているものなのだから」

＜最近のできごと＞

先日スキンケアブランド・DAMDAMのパーティーをしてきました！
ファウンダーのフィリップとジゼルはビジュアルやイメージづくりの天才。
かなり素敵なプレゼンテーションの会になりました。

では素敵なホリデーシーズンをお過ごしください！