新年あけましておめでとうございます。2019年もみなさまにとって幸多き一年でありますように! ミモレが楽しみのひとつとなれたら嬉しいです。
今年最初の“今日のコーデ”、トップバッターはバタでございます。

年末年始はずっと東京にいました。お天気に恵まれ、寒さも穏やかだったお正月。同級生との新年会へは、コートをやめてジャケットにマフラーをグルグル巻きにして出かけてみました。ジャケット/マディソンブルー、デニム/カレンソロジー、ニット/ビューティフルピープル、靴/チャーチ、マフラー/Y's、Tシャツ/ヘインズ、バッグ/ビームス、メガネ/オリバーピープルズ

クリスマス明けより少し早めにお休みをいただいて家でのんびりしていたので、ほぼすっぴん、デニムとニットしか着ていなかった……お化粧もおしゃれも間があくと感覚を忘れますね。メイクも下手になってるし、何を着ていいやら(汗)。

家族以外の人と久しぶりに会う約束があったこの日は、正統派なツイードジャケットとレトロな丸メガネの力を借り、なんとか外界へ復帰しました。

服が決まらない、メイクが下手っぴ、髪がまとまらない、寒い……そんな冬の日は、帽子とマフラーとメガネは心強い味方ですね。ショートカットの私には、顔まわりに変化をつける楽しみのひとつでもあります。私のちょっとしたバリエーションとこだわりをご紹介します。

ニット帽とチェスターコートの時は、マフラーは長く流して子どもっぽくなりすぎないように。コート/ビューティフルピープル、マフラー/Y's、ニット帽/arth


髪が短い場合、ニット帽をすっぽりかぶると大門未知子が「私失敗しないので」と言いたくなってしまうので失敗です(笑)。逆に前髪を出そうと後ろ側に浅く被りすぎるとおばあさんのように老けて見えてしまうことも。目深にかぶって前髪や耳まわりの毛をつまんで出して流します。帽子をかぶってから、スタイリング剤で微調整すると崩れません。帽子の頂点をエボシのように折らずに、ちょんと立てると若い印象に。

ヘルシンキで「マフラーをコートの外から巻く」という技を身につけた私は(ドラクエか!)、いろんなコートで試してみてます。ダッフルコートだとゴロゴロしてしまったけれど、Pコートはありでした。

Pコートの場合は、襟をぐっと立ててからざっくり巻いたり、ショールのように肩から羽織っても。ハンチング帽と合わせて私立探偵風に。丸首ニットの下には白Tを着ています! コート/ハイク、帽子/カシラ、リュック/BPQC、Tシャツ/ヘインズ
寒かったら、立てた襟の上から2重に巻いて結んでみたら、あら、あったかいんだから〜♡(ビミョーに古いっ!)


冬休みはおしゃれの試行錯誤にもってこいでした。今年もいろんなアイテムと着方のトライ&エラーを繰り返し、リアルにお見せしながら(汗)、素敵なマダムを目指して成長していけたら嬉しいです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

これまで紹介したコーディネート一覧を見る