はい、冬に飽きてきた人ー(笑)!冬のファイナルセールが行われているこの時期、私は毎年冬服にすっかり飽きてしまっています。皆さんはいかがですか?

年始から公開した大草ディレクターの「真冬の着こなしマンネリ打破特集」では、そんな「冬に飽きた〜」という気持ちを救うべく、ちょっと新鮮な気分になれる着こなしのアイデアをご紹介しました。

私がそのなかで実践しているのは、黒のタートルネックニットをブラウスなどの下に着るコーディネートです。タートルといっても極薄のハイゲージニット。

たとえば、今季COSから出たこのニットはベスト!大草ディレクターも2枚買ったということで、私も買いに走りました(笑)。

COSで買ったハイゲージニット。クルーネックも買いましたが、断然タートルのほうが使えます。



シルクやつるっとした素材のブラウスやワンピースも、こんなタートルネックを中に仕込めば、真冬でも冷やっとしません。黒を加えることでほっこりしがちな冬のコーディネートもシャープに引き締めてくれます。

 

黒の透けタートルニットがあれば、真冬のおしゃれマンネリ期も怖くない!?スライダー1_1
黒の透けタートルニットがあれば、真冬のおしゃれマンネリ期も怖くない!?スライダー1_2




シルクブラウスと同じくらい、「真冬は肌に直接着ると冷やっとしちゃう」イメージのアイテムに「デニム」がありますが、やはり中に黒ニットを着れば、スキー場か!?と思うような凍てつく寒さの日にもデニムを着られます。

黒の透けタートルニットがあれば、真冬のおしゃれマンネリ期も怖くない!?スライダー2_1
黒の透けタートルニットがあれば、真冬のおしゃれマンネリ期も怖くない!?スライダー2_2
黒の透けタートルニットがあれば、真冬のおしゃれマンネリ期も怖くない!?スライダー2_3




デニムワンピースの中に着ることもあります。こちらは昨年の冬の着こなし。やっぱり黒タートルを中に着ていました。


もちろん、室内では一枚で着ることも多いです。透け感があるので、つやっとしたマキシスカートに合わせれば、イベントやパーティの際にも重宝するんですよ。

こちらは19日(土)の寄り合いイベント直前。開場直前に、MCのための下調べを必死にしているところを大森編集長が撮ってました(笑)。この日は同じタートルネックニットに、光沢のある白のプリーツスカートを。(イベントの模様は来週公開の記事でご紹介しますね)


ニットは結構透けるので、一枚で着るときは中にネイビーのブラキャミソールを着ます。

クローゼットの中を見回すと、あ、これは黒タートルの相性がいいなと思うワンピースやシャツ、ブラウスがけっこうあるんですよね。オーバーサイズの白シャツの下に着てもいい感じです♡

あー冬服飽きた、何を着たらよいか分からない…と思ったとき、黒タートルとの重ね着はおすすめですよ!

ニット#コス
デニムジャケット&パンツ#サイ
ブレスレット#J&M デヴィッドソン
タイツ#ファルケ

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