みなさん、それぞれ自分の定番アイテムってあると思うのです。
例えば、シャツとかデニムみたいなアイテムの定番もあれば、ボリュームニット×スキニーパンツとか、ぴったりニット×ふんわりスカートみたいなシルエットで“らしい”ものもあると思います。
体型に合う、合わない、自分が好き、嫌いで“らしさ”って決めると思うのですが、実はその“らしさ”って他人が決める場合もあるな、と最近思います。
今回は色のお話。
私の中で定番の色があります。
黒、白、グレー、ネイビー。たぶんこの4色が定番で、ベージュ、カーキ、ブラウンなどはトレンドでもあり、着てみたら意外といい！？と、ここ数年でよく着るようになりました。
差し色ほとんどせず、定番のベーシックカラーでコーディネートするのが自分流！
ただ、今年はなんだか着てみたくなってしまったのです。普段だったらきっと選ばないような色を！
それはピンク！
イメージは可愛い、フェミニン、優しい、柔らかい、、、
などなど、自分とはほど遠いものばかりで。
なかなか挑戦できずにいました。
でも、今年は見つけてしまったのです。
ロックなピンクを！
黒とも相性が良く、パンツスタイルにもしっくりきて、フワフワなのに甘くない！
苦手なのに思い切ったピンクだこと(笑)
実は、この強い色味がそう思わせてくれるのです。
もちろんはじめて着て外に出る時はドキドキしました。
どうしちゃったの？？
て、言われたらどうしようかと。
そんな不安はなんのそのです。
たぶん珍しいからより目にとまるのでしょう。
会う方々に似合う！と言って頂けました。
むしろ、“らしい”と。
私的にはまさかピンクが“らしい”ものになるなんて！と驚きましたが、もしかして食わず嫌いをしてきたもので、実は“らしい”ものってまだまだあるのかもしれない。
毎シーズン、何か新しいものに挑戦しよう。
色でもシルエットでもアイテムでも。
きっとより大好きなベーシックがいきてくるはず。
これからのコーディネートに楽しみが一つ増えました。
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