子供は可愛いのだけど…

子育て、仕事、生活環境…アラフォー世代の“暮らし”には“悩み”がつきもの。
そんな悩みが少し軽くなるアドバイス、お届けします!
(※この記事は連載の一部です。バックナンバーは画面下の【関連記事】から)

今回は“母乳育児”に関するお悩み。母乳育児について悩むアラフォーママ。ママ友に相談しても分かってもらえない、複雑な“おっぱいの悩み”に「mi-mollet(ミモレ)」コンセプトディレクター・大草直子がお答えします。

【お悩み】“ママ”の肩書き抜きに語りたい、おっぱいの悩み


40代で初出産しました。産前から真面目に母乳育児について準備をしたものの、赤ちゃんがおっぱいを咥えてもくれないという事態に直面し、産後も尽くせる手はすべてやり努力をしたつもりでしたが、結局、一度も直に母乳を吸ってもらう経験は出来ないまま、ミルクで育てました。「おっぱいの嫌いな赤ちゃんはいない」「努力すれば必ず母乳育児が出来るはず」とみんなに言われました。
“ママ”というカテゴライズされた中からは同質の答えしか得られず、心のモヤモヤは消えません。さまざまな課題を自分らしく解決されている大草さんなら、どのように考えられるのでしょうか。よろしくお願いします。(無所属新人)

A. 子供と自分の関係性や責任の取り方は、100人いたら100通りあっていいと思います。(mi-molletコンセプトディレクター 大草直子)


こんにちは。イベントに一緒に来てくださった、可愛い赤ちゃんですね。ガヤガヤしたイベント会場でも全く泣くことなく、すやすや眠っていたのは、きっと情緒が安定しているんだな、と拝見していました。私は専門家ではないので、本当に私の経験でしか申し上げられないのですが、私は出産後すぐに(末っ子は40日後)仕事に復帰したので、母乳で育てたのは数か月。あとは、ミルクにお世話になりましたが、3人すべて、健康で元気に育っています。
私の場合は仕事のために、無所属新人さんは赤ちゃんの自然なタイミングで「ミルク育児」になったわけですが、それを後ろめたく思うことはないのかな、と私は思います。さまざまな意見があるのはわかりますが、子供と自分の関係性や責任の取り方は、100人いたら100通りあっていいと思います。
「できたら母乳で育てましょう」ということも、人によっては「できない」場合があるのですから、私は気にしません! また、機会があったら、赤ちゃんとお顔を見せてくださいね★

大草直子

1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌「ヴァンテーヌ」の編集に携わったのち、独立。新聞、カタログを中心にスタイリング、エディトリアルをこなすかたわら、広告のディレクションやトークイベント出演、執筆業にも精力的に取り組む。2015年1月よりWEBマガジン「mi-mollet(ミモレ)」の編集長、2018年7月には、ミモレのコンセプトディレクターに就任。 近著に 『大草直子のSTYLING&IDEA 10年後も使える「おしゃれの結論」』(講談社)がある。プライベートでは3児の母。

(この記事は2015年1月27日の再掲載です)
構成/佐々木奈々子

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