先日、友人のPRオフィス ラキャルプで月曜日に開かれる薬膳ランチ会にお呼ばれして、大和薬膳 オオニシ恭子先生のお弟子さんが旬の食材で丁寧に作る、見た目にも心踊るランチをいただきました。よく噛んでゆっくりと味わいながらいただくと、久しぶりに食のありがたみ、食のありかたを改めて思い返すことに感謝いっぱいの快い時間となりました。

中島フミエさんに教えていただいた、この季節、身体に嬉しいメニューを皆さまにもご紹介しますね‼︎

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*からし菜の陳皮和え

さっと湯がいたからし菜に、陳皮と塩麹、胡麻をあえたもの。
漢方で陳皮は気を整える作用を持ち、胃腸虚弱や、冷え、咳や喉の痛みなどに良いと言われています。
からし菜は、骨を作るのに欠かせない、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルが豊富な他、葉酸を多く含み妊婦さんにも良いですね。
 

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*ネギ味噌

これはご飯にのせていただいたり、油揚げにのせて焼いたり、もちろん、ちびちびお酒のおともにしても美味しい!
胡麻油で生姜の千切りを炒め、ネギの小口切り、上に味噌をチョンチョンとのせ、水少々で蒸し煮。ネギから水分が結構出ます。味噌は八丁味噌だともっとこっくりします。
 

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*根菜のグリルと里芋フムス

里芋フムスは、里芋、練り白ごま、白みそ、梅酢、レモンなどをクリーム状に。
根菜はスチームも良いけど、グリルした方が程よく水分も飛んで味わい甘みも深くなって美味しいです。
 

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*南瓜小豆

小豆とかぼちゃは、腎臓をケアする養生料理
 

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*ジャガイモとキヌアの胡麻味噌コロッケ
*キャベツのローズマリー蒸し


このキャベツのコールスロー的なサラダ美味しかった‼︎
これはリピートしちゃう。
にんにくを胡麻油で炒め、キャベツ、刻んだローズマリーを加えて、水少々で蒸したもの。
 

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玄米ご飯には、 大根の干葉煮をそえて…。
いただきます‼︎
久しぶりに50回数を数えながら味わった玄米は甘くて、始めは飲み込みたい衝動にかられながらも、笑。咀嚼していると心もゆったりと落ち着いてくる。普段から意識して気をつけてはいるものの、こんなには咀嚼できていないなぁ~。箸置きを使って箸をやすめる時間があるような食事を心がけて行こう‼︎
玄米は消化力がかなり必要とされるため、健康食とされていますが、子供や胃腸の調子が良くない人は控えるか、または、50回、100回としっかりと噛んでいただくことが大切。
噛めば噛むほど栄養吸収も高まり、消化にも負担を少なく大食も防げます。笑