自分に合う仕事って何だろう

子育て、仕事、生活環境…アラフォー世代の“暮らし”には“悩み”がつきもの。
そんな悩みが少し軽くなるアドバイス、お届けします!
(※この記事は連載の一部です。バックナンバーは画面下の【関連記事】から)

今回は、“転職後”に関するお悩み。前職をわずか1年で退職してしまったことを情けなく思い、なかなか乗り越えられないというお悩みに「mi-mollet(ミモレ)」コンセプトディレクター・大草直子がお答えします。

 

【お悩み】途中で逃げ出したような過去。人に聞かれるたびに情けないんです


前職を1年で辞め、現在実家の家業を手伝い9年目になります。新卒で入った前職に馴染めず、私的には自分の弱さゆえに辞めてしまったと言う思いが拭いきれずネガティブです。

今の仕事も前職と同じ接客業なのですが、お客さまに前職のことを聞かれたり、何年勤めていたの?と言われるたびに途中で辞めてしまった自分が情けなく思います。

これまで自分が重ねてきた年数や経験、今の仕事を続けていることに対しての自信はあるのですが、途中で逃げたような投げ出したような過去を人に話すときどんなマインドでいればいいのでしょうか? もしよろしければアドバイスを下さい。(星)

A. 私も前の会社を5年未満でやめました(mi-molletコンセプトディレクター 大草直子)


星さん、ご質問ありがとうございます。
人生は、この先そこそこ長く続いていきます。星さんのご年齢がわかりませんが、こんなふうに思うと、私たちの人生もキャリアも、まだまだ完成ではありません。当然今がゴールではなく、あくまで途中なのです。

私は新卒で出版社に入りましたが、5年足らずで、やめました。自分の中では、「ほかに追求したことがあったから」と思っていますが、もしかしたらそのときは、逃げ出したかったのかもしれませんね。ただし、それでよかったな、と今は思います。

やめるも続けるも、決めるのは自分です。そのことに自信をもちましょう! 仮に自信が持てなくても、星さんが決め、責任を負っている決断に、他の誰かがとやかく言う権利もなければ、そのことを聞く義務もないのです。

大草直子

1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌「ヴァンテーヌ」の編集に携わったのち、独立。新聞、カタログを中心にスタイリング、エディトリアルをこなすかたわら、広告のディレクションやトークイベント出演、執筆業にも精力的に取り組む。2015年1月よりWEBマガジン「mi-mollet(ミモレ)」の編集長、2018年7月には、ミモレのコンセプトディレクターに就任。 近著に 『大草直子のSTYLING&IDEA 10年後も使える「おしゃれの結論」』(講談社)がある。プライベートでは3児の母。

(この記事は2015年4月14日の再掲載です)
構成/佐々木奈々子

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