こんにちは! 編集部の鈴木です。
突然ですが、”三鷹の森ジブリ美術館”に行ったことはありますか?
私は、行ったことがありませんでした…>_<… 開館して間もないころ、人気があり過ぎて、なかなかチケットがとれないという噂を聞いて断念したまま、タイミングを逸していたのです。
でもでも、ジブリ作品は大好きです。一番好きなのは『となりのトトロ』! 真っ直ぐなメイ、メイを大切に想うサツキ、やんちゃで優しいトトロ&ネコバス。きっと、登場人物の人間味や豊かな自然に囲まれた田舎の夏休みといった”リアル”の中に、絶妙にファンタジーが組み込まれているから、スッと入りこめて、切なくなったり、心がじーんと温かくなったりするのだと思います。実は、子どものころには、超特大トトロのぬいぐるみの抽選に応募したことも(笑)
おっと、話がそれました。失礼しました!
今回は、タイトルのとおり、ジブリ美術館で新展示がスタートするということで、内覧会へ行って参りましたので、その内容をリポートします!!
新展示のテーマは「幽霊塔へようこそ展 ―通俗文化の王道―」。
宮崎駿監督が、中学生の頃に夢中になった江戸川乱歩の小説『幽霊塔』を取り上げたもので、物語の舞台となる「時計塔」があったり、物語の通俗的な面白さを監督目線で描いた漫画パネルが展示されています。企画から構成まで、宮崎駿監督が監修しているとのこと。
さっそく、館内の案内を♪ 入口から入って階段を下りると、中央ホールに「時計塔」がそびえたっています。吹き抜けのホールの天井の高さまである塔の中は螺旋階段になっていて、そこを上ると、展示室にたどり着くことができます。
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