突然ですが、セクシーな大人の女性と聞いて私がイメージするのは、昔からドラマ『セカンド・バージン』の鈴木京香さんと映画『マレーネ』のときのモニカ・ベルッチみたいなファッション。

悲しいかな体型も顔もふたりとは全くかけ離れているので憧れているだけなのですが、あんな風な女らしいセクシーさに憧れます。

それでですね、前置きが長くなったのですが、この春は久々に、そんなセクシーなムードのワンピースが豊作なのです。

ここ最近ワンピを買うことなんて久しくなかったのに、買い物に行って目に留まるのがボディコンシャスなワンピばかり。気づいたら4枚もワンピースを購入していました。しかもザラの2枚は1万円以下で、ほかの2枚も1万円台とお手頃価格♡

この日に着たのは、スナイデルのニットワンピ。スリットに目がない私は、前開きボタンのこのワンピを某女性誌で見てひとめぼれ。早速試着したところ、「アレ? なんか鈴木京香さんっぽくない?(ワンピが)」となり、お値段も11000円(税抜き)とワンピにしてはお手頃だったので即決いたしました。

ボディコンシャスではありますが、厚手の生地なので意外とウエスト周りはそこまで気になりません。トレンチを羽織って、白いパンプスを合わせて春らしさを意識してみました。
丈は長めなのですが、前開きで結構深めのスリットが。スリット好きの私のツボ♡ 変なポーズをしているのは、スリットがわかりやすいようにです(笑)。
私のワンピを選ぶときの基準は「鈴木京香になれるかなれないか」だと言っても過言ではありません(いや、絶対になれないけど!)。そんな鈴木京香基準で選ばれた先鋭ワンピたちがこちら。まずは今回着用したスナイデルのニットワンピと、ラウンジドレスのグレーニットワンピ。サイドに入ったスリットと深めのVが「京香」ポイントです。もはや京香=セクシーが同義語と化しています(私の中で)。
こちらはZARAで購入した「鈴木京香」ワンピたち。カーキの方はちょっとオフショルっぽくも着られるのとボディコンシャスなデザインなのに辛口なカーキ、という大人バランスに惹かれました。ボタンタイプはウエストからヒップラインにかけてのシルエットが絶妙。どちらもノースリーブなので、春先はテーラードジャケットを合わせて着ようかなあ。

最近ロングスカートとデニムばかりはいていたので、ワンピを着ると気分が引き締まる感じがあります。

このニットワンピは若い子向けのブランドではありますが、黒で大人っぽいデザインなので所作も自然と大人の女性っぽくしなきゃ、という気にもなったり。そしてボディラインがわかるシルエットなので、体型にも緊張感が。

仕事柄カジュアルなファッションが多くなりがちだけど、この春はワンピの登場率が多くなりそうで、ちょっと楽しみ。本格的な春の到来を待ちわびるさかいでありました。


「脱・おしゃれ更年期」のためのお買い物①

 


H&Mでみつけたこのワンピースタイプの水着にひとめぼれ(こうしてみると、私、結構ひとめぼれ率高いですね)。この水着、強くmi-mollet世代の皆様におすすめしたいのであります。ポイントはワンピースタイプなのにウエスト部分のカットアウトで程よく肌を露出しながらも体型カバーできるところ。そして後ろから見るとセパレートタイプのビキニを着ているようにしか見えないデザインなんです。ビキニを着るのはそろそろ憚られるお年頃。かと言ってワンピースタイプの水着も、着るとかえってお腹がぽっこり目立つものが多いと思いませんか? これならばその心配もなしでした。ブラック×ホワイトという上品なデザインで、3999円には見えません。胸の谷間がかなり深く開いているので、微乳(笑)の私はバンドゥタイプのブラトップをインナーに合わせて着る予定です。ちなみに、いつもは32サイズなのですが売り場にサイズがなかったので36サイズを購入したところ、ぴったりしすぎずちょうどいいサイズ感でした。

「脱・おしゃれ更年期」のためのお買い物②

 

突然ですが、「ラン部」始めました。早速シューズを買いに行ったところ、内股で歩き方にクセのある私は店員さんにオーダーメイドのインソールを勧められ、その場で作ることに。選んだシューズはオレンジのグラデが可愛い、ナイキのオデッセイ・アディクト。足の採寸をし、インソールを足の形に馴染ませるための機械で足が真空パック状態に。上の写真はそのときの様子。わずか10分で出来上がり。このインソールの甲斐あってか、ジョギング中もめちゃめちゃ快適で感動! 全く足が痛くなりません。シューズに合わせてウェアも欲しくなり、H&Mで一式揃えました。今後この連載で「今日のラン・コーデ」もご紹介していきたいと思います。

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