まだ諦めきれない Photo by Beatriz Pérez Moya on Unsplash

子育て、仕事、生活環境…アラフォー世代の“暮らし”には“悩み”がつきもの。
そんな悩みが少し軽くなるアドバイス、お届けします!
(※この記事は連載の一部です。バックナンバーは画面下の【関連記事】から)

今回は、“魅力”に関するお悩み。40歳を過ぎても未婚の自分には何か欠けているのか、という悩みに「mi-mollet(ミモレ)」コンセプトディレクター・大草直子がお答えします。

【お悩み】40歳、未婚・一人暮らし。誰の目にもとまらない私は魅力が足りないの?


こんな質問は前代未聞かと思いますが、思い切ります!
結婚も出産もまだ諦めていない40歳未婚一人暮らしです。私が世の中からいなくなって悲しむのは母くらいだなぁと、時折ものすごい淋しさに襲われます。

何事もドンくさいタイプで、一人でのほほんと生きていくのがちょうどいいのかも知れませんが、誰かと共に生きていく幸福感や大変さを味わいたいと切に思います。
一人だから不幸せ、という訳ではないのは分かりますが、これだけ人間がいる世の中で、誰の目にも止まらない私は、やはり人としての厚みや魅力に欠けているんだと思います。

思慮深く、魅力がギッシリ詰まった女性になるには、どうしたらいいと思われますか?(青パンツさん)

A. まずは年齢の縛りをはずしてみましょう!(mi-molletコンセプトディレクター 大草直子)


ご質問ありがとうございます。この寄せられたご質問の文章を読んでいるだけで、思慮深く、ウィットに富んだ、魅力的な女性だと思います。

私の周りでは、40歳で、なんてあたりまえ。もっともっと歳を重ねて結婚や恋愛をしている人もたくさんいるので、まず、40歳なのに、とか40歳だから――という縛りをはずしましょう。47歳の私からしても、40歳って若い(笑) 

先ほども申し上げた通り、魅力はぎっしり詰まった青パンツさんだと思いますが、まず、魅力を詰めるためになにかをやる、ということをやめることです。
自分の興味があること、やってみたかったのになかなかできなかったこと、周りの人を慮って手が出せなかったこと。そんな、今までやってこなかった、でも自分自身がやってみたいと思うことをすべてやってみることです。周りからの評価基準ではなく、あなた基準で!

そんなことを新たにスタートした、という経験は、きっと青パンツさんのキャラクターをもっと鮮やかに際立たせると思います。

僭越ながら答えさせていただきました。お役に立ったら、嬉しいです。

大草直子

1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌「ヴァンテーヌ」の編集に携わったのち、独立。新聞、カタログを中心にスタイリング、エディトリアルをこなすかたわら、広告のディレクションやトークイベント出演、執筆業にも精力的に取り組む。2015年1月よりWEBマガジン「mi-mollet(ミモレ)」の編集長、2018年7月には、ミモレのコンセプトディレクターに就任。 近著に 『大草直子のSTYLING&IDEA 10年後も使える「おしゃれの結論」』(講談社)がある。プライベートでは3児の母。

(この記事は2015年5月24日の再掲載です)
構成/佐々木奈々子

【関連記事】
1) 45歳目前に彼にプロポーズしたら受け入れてもらえなかった
2) 親になれなかった気持ちを乗り越え、前向きに生きていくには?
3) 40歳目前になって愛する人から別れを切り出され、受け入れられない
4) 夫のことは好きだけど、異性として好きな相手ができてしまった
5) 40過ぎた寂しさから結婚してしまいそう……いいのだろうか