漫画家、作家、写真家、歌手としてマルチに活躍するアーティスト、さかもと未明さん。さかもとさんがいま、アーティストとしてあらたに取り組んでいるのが絵画です。
時代を切り取るユニークな観察眼でジャンルに捕らわれない様々な作品を送り出してきたさかもとさんが、「絵画」に辿り着いたのは、40歳を過ぎて宣告された「発達障害」の治療を通してでした。


自分を苦しめた「生きにくさ」の正体

 
 
 
 
 
 
 
 
 

コミュニケーションがうまくいかない、片付けられない、約束が守れない、気分の乱高下が激しい、買い物などへの依存傾向……さかもとさんは、幼少期から他人との違いに悩み、家庭内ですらも孤立し、悩んでいました。
30代から難病である膠原病を患い、「生きにくさ」が限界に達していたとき、ふとしたことから「大人の発達障害」についての著書も多数ある星野仁彦先生の元を訪れ、ADHDとアスペルガー症候群であると診断を受けます。

 
 
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