灼けた肌に映えるブルー×ホワイトのプリーツワンピースで登場した熊倉さん。さらにかけている眼鏡は、自身が手掛ける「mEeyye(ミーィ)」のもので、こんなにスタイリッシュなのに実は老眼鏡なんです。しかも値段はお手頃。価格を伝えると、会場からも「欲しい!」の声が続出でした!

東京では桜が満開を迎えた4月6日(土)、『熊倉正子さん&ミモレ編集部presents・ファッショントークイベント&ランチパーティ』を開催しました。
熊倉さんは挨拶で「こんな絶好のお花見日和に集まっていただいて、ありがとうございます」と仰っていましたが、なかには普段は海外在住で、このイベントのために一時帰国して参加したという方も! あらためて熊倉さんのカリスマ&人気ぶりがうかがえました。
ランチを楽しんだ後、お待ちかねのトークショーへ。さまざまなファッションを経て辿りついた『熊倉正子流スタイルの作り方』を、私服のお写真とともにたっぷりお話しいただきました!

熊倉さんと大森編集長の挨拶の後、全員で乾杯。「私が編集の仕事を始めた頃から、熊倉さんは雲の上の存在。そんな憧れの人と一緒に仕事ができるなんて感慨深いです」(大森)
食事はブッフェスタイルで、新鮮な魚介類をふんだんに使った南イタリア料理を。参加した皆さん、全種類制覇できましたか?
ポルトガルのご自宅で撮影してきていただいた写真を見ながら、ポイントを解説。一流メゾンのからファスト・ブランド、ご家族から譲り受けたセルフヴィンテージまで、どのコーディネートもため息もののかっこよさ!
春らしい色、春らしい素材に身を包んだ皆さんのおかげで、会場はとっても華やか。

トークでは、靴はデザインよりも自分の足に合うかどうかが第一、これだと思ったアイテムは色違いで何枚も揃えるなど、トレンドをおさえつつもタイムレスな熊倉スタイルを作るヒントが満載! そして「迷ったら、買わない」というこの日一番の名言には、会場にいた全員が深くうなずき、“やっぱりそうなんですね…”という心の声まで聞こえるよう。
自分らしいスタイルを作るための極意は、本当に必要なものをしっかり見極めること、のようですね!

ミモレ賞に選ばれたのはこちらの方。授賞理由は「ドレスコードにぴったりの春らしい色と、コーディネートそのものを楽しんでらっしゃるのが伝わってきたところですね」(大森)。

この日のドレスコードは「晴れやかな春の日の会食コーディネート」。せっかく皆さんおしゃれをしてきてくださったということで、トークショー後、熊倉さんとミモレ編集部でそれぞれのベストドレッサー賞を選出しました!

熊倉賞に選ばれたのはこちらの方。受賞理由は「私が大好きな色を素敵に着こなしていらしたので。今日は皆さん本当におしゃれな方たちばかりなので、本当に悩みました」(熊倉さん)。
ミモレ賞には、今治タオルの今治謹製と唐紙の老舗である京都『雲母唐長』がコラボした「雲母唐長(KIRA KARACHO)タオル」のセットを。
熊倉さん賞には、熊倉さんも愛用しているナチュラルスキンケアブランド「DAMDAM(ダムダム)」のクレンザーとマスクの現品をセットで。

熊倉さん賞、ミモレ賞に選ばれたお二人にはそれぞれ豪華プレゼントを贈呈。おめでとうございます♡

参加された全員へのお土産は、愛用のスキンケアを集めた熊倉さんビューティーセット。「DAMDAM」からは、リップアンドスキンバーム現品とマスクのサンプル、公式ECで使える20%オフクーポンを。さらに、こちらも長年使っているというビオデルマのクレンジングウォーターをサンプルサイズで。
なかでもリップアンドスキンクリームは、髪や指先の乾燥が気になった時などにもマルチに使えるすぐれもの。日本製で、すべて植物由来の成分でできているというのも安心ですよね。

その後、著書へのサイン&撮影会に。撮影の際に皆さんとお話しすると「大ファンなんです!」という方がとても多く、熊倉さんも感動しきりでした!

最後は恒例の、全員での記念撮影。皆さんいい笑顔、とっても素敵です♡

最後の挨拶で「今日は皆さんとお会いできて本当に楽しかったです! 思っていた以上にあっという間で、もっといろんなお話ができたらよかった」と熊倉さん。短い時間でしたが、直接お話をきく貴重な機会となったのではないでしょうか。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!


撮影/ミモレ編集部
取材・文/山崎恵