現在48歳でアラフィフながら、まだまだモデル界の女王として君臨し続けているナオミ・キャンベル。
ほかの80年代に活躍した元祖スーパーモデルの同期たちはほぼ、イベント的にランウェイに立つことがあってもお飾りっぽい感じで現役からはほぼ引退状態だけど、ナオミだけはず〜〜〜っと第一線で活動しているし、スタイルも顔も本当に変わってないのがすごい!
そんなナオミが、モデルとしてのキャリア33周年を迎え、自らのインスタグラムアカウントで感謝のメッセージを投稿しました。
デビュー当時にスティーブン・マイゼルが撮影した自分の写真には、こんなコメントが。
「人々は持って11年だろうと言ったけれど、今日私は、ファッション業界で33年目のキャリアをお祝いしているわ。神様に恵祝福されていると感じるし、とても感謝している。こんなメッセージをソーシャル・メディアで披露できる日が来るなんて思いもよらなかったわ」。
そして母親であるヴァレリー・モリス・キャンベルに対しては、「私の美しい母、ヴァレリー・モリスへ。3歳のときの私の夢を信じて、やりたいようにやらせてくれてありがとう。あなたの愛情とサポートが、いいときも悪いときも私を支えてくれていたわ。愛してる、ママ」と感謝していました。
ナオミがメッセージとともに投稿した画像はこちら。
こちらも18歳当時のナオミの姿。あどけない表情が初々しいですね!
現在もナオミは仕事のペースを緩めるつもりはないようで、ほぼ毎日のように飛行機に乗って都市を渡り歩き、休むことなく働いているそう。
モデルって本当に身ひとつの仕事で体力勝負だから、とっくの昔にキャリアでの成功を収めたナオミが、こんな風にパワフルに仕事をしているのはすごいことだなあと思います。しかもあとからあとから若くて可愛いモデルは出て来るし…。そんな中でも頂点に君臨し続けていられるのは、彼女が唯一無二の個性と才能を持つ「スペシャル」な存在だからなのですよね。
「友人たちにはいつも『もっとのんびりしたらいいのに』って言われるけれど、私のキャリアは今、ビジョンがとてもはっきりと見えていて、これからはそのためにがんばるつもりよ」とナオミ。
そのキャリアの目標とは、「次の世代を育てること。そしてファッション業界を、多様性を認め、機会均等をもたらす場にしていくこと。そしてアフリカという素晴らしい大陸に対する見方や偏見を変えるという使命もね」。
モデル界のパイオニアらしく、目先のビジネスではなく、業界全体をより良くしていくための大きなビジョンを描けているのがかっこいい♡
プライベートでは、交際報道されていた25歳のリアム・ペインに飽きてしまってナオミから振ったというウワサがあり、年下の男性をも振り回す相変わらずのヤンチャぶりを発揮(笑)。
恋もキャリアも、このまま強気で駆け抜けて行って欲しいですね!
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