皆様、お元気ですか。如何お過ごしでしょうか?
日本は空前のゴールデンウィーク10連休に突入ですね!
斯く言うフランスも4月21日に迎えたキリスト教のお祭り、感謝祭・イースターPâques パークのバカンス真っ只中。

教育機関は2週間程お休みになりますので、子供達に合わせて大人達も休暇を取ります。国民の6割近くがキリスト教信者のフランス、感謝祭PâquesはクリスマスNoëlに並ぶとても大事なイベント。クリスマスはキリストの誕生をお祝いする日で、感謝祭はキリストの復活を記念する日なのですから。

感謝祭の日取りは、毎年異なります。春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日。満月を待つ日曜日なんて、何てロマンチックなんでしょうね。
さて、そんなフランスの感謝祭Pâquesは、何といっても家族がテーマ。皆で美味しいご馳走を食べるのです。お決まりは私も大好きなジゴ・ダニョーGigot d'agneau(仔羊のロースト)。そして子供達が一番楽しみにしているのが、卵型のチョコレート、L'œuf de Pâquesイースターエッグ!フランスではこの時期のチョコレートの消費量が、国民1人当たり18ユーロに相当するといいますので、日本のバレンタイン・デー並みのマーケットと言っても良いでしょう。さあ、ショコラティエの出番です!

弊社アン・ディマシュ・ア・パリも、毎年ニコラのインスピレーションによるイースターエッグが登場致します。今年のテーマは、フランボワーズ!

 

ホワイトチョコレートにフランボワーズの果肉を混ぜたもので、全くナチュラルな色。食用色素は一切使っておりません。さっぱりと甘酸っぱく、幾つでも食べられてしまう危険な美味しさ。こちら実はクランキーチョコレートになっておりまして、食感も良いので子供達に大人気。

 

こちらは懐かしい昨年の作品。テーマはチューリップ。春先にニコラが奥様にプレゼントしたブーケがインスピレーションの源だったそう。ハイ、ご馳走様でした。

 

こちらは羽がテーマだった、確か2016年のもの。素晴らしく美しい作品で、食べるのが勿体なく、暫く飾っておいたのを覚えております。

感謝祭のバカンスが終わる頃、フランスは本格的な春を迎えます。
もうすぐ5月。素晴らしい季節の到来。私はセリーヌでサンダルを新調したばかり。
4月はお誕生日もあったし、たまには自分にご褒美をね。ああ、あのドレスとバッグに合わせたらどんなに素敵だろう。
暗い冬、重たいコートの季節はもう終わり!心躍る季節が再びやってくるのです。

日曜日の昼下がり、セーヌ川沿いのパリで。急な雷雨の後、美しい太陽の光が降り注いだ。