10年前までは、湿度の高い日本の気候には夏巻物が全く売れない・・・というのが常識でした。実際夏の巻物特集というのが全くなかったような気がします。

それでもここ数年の猛暑と昼夜の寒暖差を思うと、羽織ものは必須。

肌が痛く感じるほどの日差しは、露出して暑さを凌ぐより、何かしら覆っていないと返って辛い。そして、キンキンと冷えた室内や、日が沈むと極端に肌寒くなってきた近年、寒暖差にどう対応するかに頭を悩まされていました。ジャケットやカーディガンは着てる服によってバランスを考えなければならないし、持ち運びにもシワになったり一苦労。

昨年今頃の季節から夏にかけて重宝した「アソース メレ」のリネンストールは、使用率90%と言っても過言ではないほど、いつもバッグの中。

大人気のベルギーリネンフリンジストール。今年もベーシックカラーとポイントになりそうな遊びの色を1枚ずつ買い足しました。現在オンラインでは完売ですが、お取扱店などご参考までに。

リネンの中でも最も良質なベルギーリネンを用い、シャトル織機を使ってゆっくり時間をかけて織り上げます。フリンジのふっくら感を出すために、手間のかかる空織りをしており、裁断は1点1点手によるもの。染色は微妙なニュアンスを出すために、製品染めというこだわりと、密度が高く、持った時の独特の重量感、そして目移りしてしまうほどの豊富なカラーバリエーションは、こだわりの人気のアイテムとなりました。

大好きなOrtensiaの色。黒やベージュなどのベーシックカラーとも相性が良い。大判なので肩から羽織るのにちょうど良い。秋まで3シーズンはしっかり使えるのも嬉しい。

 

今年はその定番からさらに手間がかかったプレミアなリネンストールを発表。

リネンモールフリンジストールは、さらにベルベットのようなタッチとタオルのような空気を含んだ質感をもたらしてくれます。世界で唯一の特殊技術でリネン100%のモール糸に紡績。なかなかない逸品です。

よりふんわりとした感触を得れるモールフリンジストール。表面の凹凸感がより空気感を含んでニュアンスを作ってくれます。

リネンという特徴からもサラッと通気性がよく、またシワ感を楽しめるのも魅力の一つ。バッグの中に無造作に入れていても気にならないのが嬉しい。また大判なので、オフィスでのひざ掛けから、これからの季節はビーチサイドなどにも幅広く万能に使えます。

あえて昔ながらの織機で空気を含みながらゆっくりと織り上げられているため、1日の生産数は20枚程度が限度。オンラインでも即完売&予約対応となっており、ご不便をかけていますが、お取り扱い店にご連絡いただくか、こちらまでお問合せください。

ふっくらと織り上げたフリンジモールストールはライトグレーを購入。まだ肌寒かったGW前半。ウールだと暑いし、ないと寒い。今の季節も大重宝!モールフリンジストール¥43,000