こんにちは。
先日、雑誌の撮影で家にカメラマンさんやライターさん達が来てくれました。

 

コスメの収納の取材だったのですが、家に撮影スタッフが来るのは新鮮な気分。
せっかくのいい機会なので、オーガニック的なハウスキーピングについて今日はお話したいと思います。

 

インスタなどでも紹介してとても反響があったハウスキーピング術、それは「塩水での床掃除」。
スーパーで売っている粗塩があれば誰でも簡単にできるこのお掃除法が、家そのもののエネルギーをきれいにするのにとてもおすすめなんです。

やり方はとても簡単でバケツにお水を貼り、そこに塩をひとつまみ入れるだけ。
そのお水でかたく絞った雑巾を使って床を拭いていきます。

こんな普通の粗塩でOK

実はこれ、数年前に私がとても行き詰まっている時にお友達が教えてくれた方法。
彼女の家に遊びに行ったら空気がとてもクリーンで、いつもきれいなおうちだけどよりシャキッとした気が漂っていました。そこで「何か今日は特別なことをしたの?」と聞いたら「今日は敦子が元気がないかもな、って思って塩水で床掃除して浄めておいたよ」とのこと。

「新たな角度の素敵なおもてなし!!」と思い、自分の家でも取り入れています。
簡単なことなのになんだかスッキリして気持ちがいいんです。

やっぱり古くから伝わる通り塩水にはお浄めの効果があるのかしら?と掘り下げたくなり、その流れでもうひとつ最近取り入れているのが「盛り塩」。
Amazonで小さな盛り塩用のお皿を用意し、三角錐にする用の型を使えば簡単に出来ます。

しっかり八角錐が作れる 八角 盛り塩 キット ¥1600(税込)

この三角錐を作る作業、なかなか楽しい。

平日の疲れをデトックスしたくなる週末の午前中1〜2時間の間に、玄関の両脇に置いて場を浄めたり、トイレのお掃除のあとに一皿置いたりして使っています。

使い終わった塩は普通にビニール袋にまとめて捨てています。
目に見えないので効いているかは感じてもらうしかないのですが、私的にはかなりすっきりして気に入っている方法です。
お金もかからずすぐトライできるので、みなさんもぜひやってみてください!

(この記事は2019年5月20日に掲載されたものです)