5月14日(現地時間)に開幕した、カンヌ国際映画祭。そのレッドカーペットに登場したセレブたちのドレスをCheck。
カンヌっていつも、ハリウッドのレッドカーペットよりもドレス選びが自由で個性的な気がして、毎年セレブたちの華やかなドレスアップを観るのを楽しみにしているのです。それはやはり、南仏・カンヌという開放的な土地柄がそうさせているのかも。まだ前半戦ではありますが、中でも気になったセレブのファッションから、今年の見どころをご紹介したいと思います。
・今年はスリット・ドレスが豊作!
久々にレッドカーペット・イベントに復帰したセレーナ・ゴメスやクロエ・セヴィニーも、大胆なスリットが入ったドレスを着用。
・シャルロット・ゲンズブール、コケティッシュなパリジェンヌの魅力は健在♡
私がオリーブ少女だった頃から大好きなシャルロットも、ジム・ジャームッシュ監督のゾンビ映画の上映会に、ハビエル・バルデムと登場。47歳になったシャルロットだけど、少女のようなどこか心もとない儚げな笑顔と、ミニドレスからスラリと伸びた美脚は相変わらず。ペネロペ・クルスというスペイン美女を妻に持つハビエルも、シャルロットのコケティッシュな魅力の前では、心なしか鼻の下が伸びて嬉しそう!?
・カーラ・ブルーニの妖艶な色気から目が離せない!
パリジェンヌって自分のスタイルを持っているというけれど、51歳にしてまだまだスーパーモテ女であろうカーラのヘアメイクに、「こりゃあモテるわ」と思わされた私。なんか、自分の魅せ方わかってる感じ、しませんか? 品のあるネイビーブルーのワンショルダードレスで大人の貫禄を醸し出しつつ、長め前髪でちょっと少女っぽさも演出するという合わせ技! さすがはエリック・クラプトンやミック・ジャガーを手玉に取った、稀代のモテ女なのであります。
・毎年可愛い、エル・ファニングの妖精チックなドレス選び
カンヌでのドレスアップがいつも楽しみなひとりがエル・ファニング。今回も、お姫様のようなフラワードレスに編み込みヘアやガーリーなモノトーンルックで魅せてくれました。彼女のキャラって、昔のキルスティン・ダンストの立ち位置にちょっと似ているような。個性的でガーリーでどこかファニーな可愛らしさがあって……。決して完璧な美人ではないのだけれど、高校のときに密かに憧れていた女の子、みたいな。こっそりずっと眺めていたくなるような不思議な魅力に溢れた女優だなあと思っています。
・カンヌのセクシー要員!? 露出多めなヴィクシー美女軍団
いつも、なんで女優でもないのにカンヌに来るのだろう…と不思議に思っているのがヴィクシー・モデルたち。アレッサンドラの「下着ど〜なってるの!?」な赤いドレスをはじめ、今年もセクシーなドレスでレッドカーペットを賑わせているみたいです。
・水原希子さんもカンヌ降臨!
少し和っぽいピスタチオカラーのドレスはディオール。
まだまだ続くカンヌ国際映画祭。セレブたちの華やかなレッドカーペット・スタイルから目が離せません。
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