スカーレット・ヨハンソン(34)が3度目の結婚を決意! お相手は、人気番組「サタデー・ナイト・ライヴ」の脚本家でありキャスト出演もしているコリン・ジョスト。スカヨハの1度目の結婚は俳優のライアン・レイノルズと、2008年に結婚し2011年には離婚。2度目はフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと2014年に結婚し娘を出産、けれど2017年にまたまた離婚。今回婚約したコリンとは、離婚成立した2ヶ月後にはすでに交際が発覚していました。

4月の「アベンジャーズ/エンドゲーム」LAプレミアにて。 写真:REX/アフロ

う〜〜〜ん。さすがは魔性の女! 思うのが、日本だと女性は出産したらママであることだけに専念しろ、恋愛なんて二の次、もしくは御法度だ!という風潮があるのに、欧米だとそんな発想自体が皆無。もちろん、スカヨハは「アベンジャーズ」最新作の出演料が約22億円という破格のギャラを稼ぐスター女優。だから出産しても恋愛感情が冷めたらさっさと離婚できるのかもしれないけど、それにしても3年ごとの離婚って自由すぎる……!

2度も離婚していて4歳の娘が居たら再婚には慎重になりそうなものだけれど、しかも彼女くらい稼いでいて恋愛体質ならば、結婚なんて形式にこだわらなくても良さそうなのに交際約1年半で婚約するって、よっぽど結婚願望が強いのか? なんだか意外な選択に思えますが、これも「嫌なら別れればいいし!」という「選べる者」ゆえの強気のチョイスなのかしら。

いつもこの連載でお伝えしていますが、私・さかいもバツイチなので、セレブの離婚・再婚関連のニュースには特に敏感になってしまうのです。このスカヨハのニュースを聞いてふと気になったのが、「ほかのバツありセレブたちって、どんな再婚をしているのだろう?」ってこと。そこでちょっと、最近のバツありセレブたちの再婚事情について調べてみましたよ。

まずは去年、67歳の年上ミュージシャン、ジョン・メレンキャンプと婚約した、メグ・ライアン(57歳)。えっとですね。このニュースを最初見たときは、「年上のダンディなミュージシャンと大人なカップルで素敵♡ よかったねメグ」と思ったのですが、よくよく調べたら、彼女ってかなり男を見る目がないみたいなんです(涙)。

5月に目撃された、ジョン・メレンキャンプとの2ショット。 写真:Backgrid/アフロ

最初の夫、デニス・クエイドはバツイチ。1991年に結婚し、2001年に離婚。破局の原因はメグが映画で共演したラッセル・クロウとの不倫だと思われていましたが、実はデニスの浮気の方が先だそう。ちなみにデニスは2004年に一般人と再婚して双子を授かりますが、またもやデニスの浮気が原因で2012年に離婚……。こうなると、デニスの一度目の離婚も浮気が原因なんちゃうんかと、疑いたくなります。

で、メグの現在の婚約者であるジョンなのですが。彼はバツ3で、メグとは2010年から交際スタートするも、実は2度破局した過去が。どうやら2度とも彼が別れを告げた上、メグより8歳年上の女性を選んだのが別れの理由だったとか。

恋愛って当人同士の問題なので他人がとやかくいうことでもないし本人たちにしかわからない事情があるのだとは思いますが、なんだかジョンもダメンズの匂いがぷんぷんするではありませんか。中森明菜の曲に「恋も二度目なら少しは上手に〜♪」という歌詞がありましたが、二度目の結婚相手も上手に選べてない!! 大丈夫か、メグ?

こういう女好きな男性を性懲りもなく選んでしまうということは、メグは安定よりも刺激を求める恋愛体質で、もう「私は生涯恋愛主義で行く!!」という決意を決めたのかな〜〜〜と思ってしまいました。だって見るからにチョイ悪(古い?)で女性にモテそうだし自由人っぽいジョンは、穏やかな結婚生活には向いてなさそうなんだもん。

さてさて、お次は16歳年下のギタリスト、トム・カウリッツと婚約したハイディ・クルム(45歳)。彼女は1997年に美容師の男性と結婚し、2002年に離婚。その後2005年にはシールと再婚してハリウッドのおしどり夫婦と呼ばれていたのに、2012年に電撃離婚を発表します。そんな彼女が、去年2月に出会ったばかりのトムと、12月には約10ヶ月のスピード婚約を発表。トムといるときの彼女の顔は、完全に恋する乙女。シールとの離婚原因はハイディとボディガード男性との浮気だと暴露されていたし、きっと恋愛に奔放な性格なんだろうな〜。

4月の「ABOUT YOU Awards」での2ショット。 写真:REX/アフロ

こうやって眺めて見ると、スカヨハもメグもハイディも再婚事情は3者3様。3年周期で離婚を繰り返すスカヨハは今度こそ3年以上続くのかとか、メグは2度も別れたジョンと今回の婚約で本当に無事結婚までたどり着くのかなどなど。再婚してもまだまだ落ち着くことのなさそうな彼女たちの動向から、目が離せそうにありません。