ベースは、テキトーくらいがちょうどいい
STEP3 コンシーラー
完璧を決して求めない!
筆でつけたら、指でトントンとなじませていきます。指をスライドさせてなじませると、コンシーラーがほとんどとれてしまいますから、やさしく上からおさえてあげるイメージです。
法令線などの「線」やニキビ跡やシミなどの「点」の粗には、ペンシルタイプを。ピンポイントで狙い撃ちできるのでおすすめです。こちらも直接カバーしたら、指でおさえるようになじませます。眉間に縦じわがある方は、明るめの肌色でシワをなぞり、指で軽くなじませると、顔の表情がやわらぎますよ。
鏡と向き合うと、「ここも気になる」「あそこも気になる」と、いろいろな肌の粗(あら)が目につきます。でも、自分以上に、あなたの粗を気にしている人はいないと思ってください(笑)。それくらいの気軽さで、まずはクマなどの広い影にクリームコンシーラーを。肌が透けるように軽やかでサラサラと密着する質感のものを選ぶようにしてください。