③ 女性らしい体型を強調!シルエットはフィット&フレア


キャサリン妃の代表的なシルエットといえば、ウエストをきちんとマークし、裾に向かって広がるスカートを組み合わせた“フィット&フレア”。にしぐちさんいわく、「ウエスト位置をやや高めに、上半身対下半身が3:7に見せるのがキャサリン妃黄金バランス」なのだそう。どの写真を見ても変わらないシルエットに、自分が美しく見えるかに徹底してこだわっていることが伝わってくるようです。  

 

爽やかなライトブルーが目を引くドレスは、透け感のあるレース素材に、マキシ丈でトレンド感もプラスされています。2019年6月、ロイヤルアスコットにて。写真:ロイター/アフロ

「マキシ丈、高めのウエスト切り替え、フェミニンなレース素材にボウタイと、キャサリン妃スタイルの条件が揃ったドレスですね。ウエストの切り替えがない場合は、ベルトやリボンを加えてウエストを作られることも。意地でもウエストマークする!というこだわりを感じます」(にしぐちさん)