在宅ワークやテレワークが認められやすくなってきましたね。と言いつつも、うちの会社はまだ正直そこまで進んでいないのですが、資料や原稿、写真がデジタル化されたことによって「作業のために会社に戻る」ことがほとんどなくなりました。その分、家仕事=家で原稿を読んだり、書いたり、写真を選んだりすることが多くなっています。この原稿も家で書いています。

家でできて便利な反面、難しくなってくるのは、仕事モードとオフモード、あるいは主婦モードをいつ、どう切り替えるかということです。いろいろ試したけれど、如実に効果があるなと思ったのは部屋ごとに「ディフューザー」を置き分けて、香りで頭のスイッチを切り替えるワザです。

リビングで今使っているのは、国産オーガニックコスメブランド「ザ パブリック オーガニック」のホリスティック精油のディフューザー。

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ザ パブリック オーガニック ホリスティック精油ディフューザー スーパーポジティブ 150ml¥15000(2019年7月25日発売)

幸福感をもたらす精油の香りをのせた「スーパーポジティブ」シリーズのシャンプー&トリートメントをとても気に入っていました。そのディフューザーがついに発売!フランキンセンスやイランイラン、ゼラニウムの香りには、幸福ホルモン「オキシトシン」や多幸感ホルモン「β- エンドルフィン」の分泌を促す効果が。深いリラックスというよりは、前向きな明るい気持ちになれる弾むような香りです。

同じくザ パブリック オーガニックの睡眠のシリーズのディフューザーもおすすめ。眠りや寝起きの悩み別の香りが分かれています。こちらは寝室にぜひ。



そして、仕事スペースとして使っているPCと本棚のある部屋は、アクメファーニチャーで買った「アポテーケ フレグランス」のディフューザーを。

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APOTHEKE FRAGRANC(アポテーケ フレグランス)ディフューザー アクメ2  (香り:DRIFTWOOD) ¥8100

こちらはウッディでスモーキー、苦味のあるスパイシーな香り。私はタバコは吸いませんが、仕事に取り掛かる前の一服のような。この部屋に入ったら「よし、原稿書くぞ」という頭に切り替わるんです。

アクメのディフューザーの香りは、これ以外もやや男性的なシブい香りのものが多いので、仕事部屋にはぴったり。

寝室には、同じ「アポテーケ フレグランス」のLick Me All Overという香りを置いています。

こちらはラズベリーやジャスミンなどフルーティフローラルの甘く魅惑的な香り。寝室はわりと甘めの香りが好きです。Lick Me All Overという名前も意味深ですが(笑)カンロ飴っぽい香りだなあと思っています。

ディフューザーは失敗すると“香害”になることも。値段も結構高いですし。あまり浮気せず、お気に入りのブランドが見つかったら、リピートするか、そのブランドの違う香りを試すことが多いです。

部屋ごとの香調もなんとなく継続(リビングはフランキンセンス、書斎はウッディ、寝室はフルーティ……というような)。そうすると、部屋に入った瞬間から「さあ仕事しよ」か「ああ、もう寝よう」というモードに。香りの条件づけの訓練、ぜひ活用されてみてください。

(この記事は2019年7月17日時点の情報です)

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