こんにちは、Fortune&Beauty担当の藤本です。
前回、アンダーヘアケア事情の記事をアップした際に、読者様より「もうちょっと掘り下げた記事を!」とリクエストを頂戴し。
10年以上そちらのケアにいそしんでいるという、新たな40代美女(クルンと45度にカールした美まつ毛を見るだけで、「細部ヘア」というものへのおこだわりが見てとれます♪)に根ほり葉ほり聞いてまいりました♡
今回は対談形式で、アンチエイジングケアと理想のヘアフォルム両方についてじっくりお届けしますね。
藤本:カッティングや保湿ケアが大事とか、もはや頭の毛とおんなじなんですね。私は正直びっくりでしたよ…
40代美女様(以下、40美):大人の女性こそケアのしがいがあるポイントだから、これからやれば大丈夫!
藤本:よかった~。そもそも、理想のヘアフォルムをどう導き出せばよいかわからないという方も多いですよね。 もちろん私も今のがベストなのかわからない(笑)。
40美:ふふふ…。ジムの温泉でチェックしてあげようか(笑)。ブラジリアンとレーザーは併用したほうがいいと思うんだけど、なんにせよ、まずはフォルム決めよね。似合うヘアスタイルを決める。基本的には逆三角形がベースでいいと思うよ。おへそ、骨盤の幅、恥骨の3点からベースフォルムと高さはだいたい決まるから。
藤本:そこは熟練のプロに頼みたいですよね。いい美容院に行きたいのと同じで。
40美:そうだよね。私がオープン時からずっと通っているのは白金台のピュビケア。もう11年になるわね…(遠い目)。ここはブラジリアンとエステレーザーが両方あるの。
藤本:あ、有名なサロンですよね。オリジナルコスメも完全オーガニックだし、値段もお手頃で人気みたい。ミモレの記事でも読みました!
40美:肉付きの良い方はある程度幅のある三角形がいいし、スレンダーの方は幅が狭い三角形が似合うよね。TOPの幅は指3本分くらいという目安もあるよ。
藤本:なるほど~。それをベースにして、左右の角を落とすと女性らしいオーバルっぽくなりますね。夏は高さを低くしてもいいし。
40美:そうそう。まずは理想の三角形を決めて、あとは季節とかイベントに合わせてね。
藤本:そしたらやっぱり、いきなり医療レーザーで毛根を絶滅させるより、ブラジリアンで理想を決めてからのほうがよさそうだなぁ。私、心配性だし(笑)。
40美:例えていうなら、医療レーザー脱毛は大鉈(おおなた)で毛をガンガン刈っていく感じよね。北海道開拓時代、バッサバッサと樹を切り倒してスピーディにつるんとなめらかに農地化していったように(笑)。ブラジリアンは、より美意識が高くて細部にこだわる盆栽とか薔薇園ガーデニングみたいな感じね。施術後の洗いやすさとか、お手入れの充実感は圧倒的にブラジリアンなのよね、私の場合は。レーザーも使ったけどね。
藤本:洗いやすさか~。考えたこともなかったけど、ありそうですね。触感も圧倒的に変わりそうだし。
40美:ソープは粘膜を洗うわけだし、専用のものがいいと思う。デリケートゾーンは弱酸性なので、pHや洗浄力が調整されたものを。ブラジリアン後は手触りがすっごくよくなるから、お手入れも楽しいと思う。
藤本:洗うアイテムも重要なんですね~! 毛量の多い方だったら、大鉈をふるった後に盆栽コースもよさそう。
40美:そうそう。例えばIゾーンはまったくヘアのいらない場所だから、痛みに強くてスピーディにカタをつけたいなら、そこだけさっさと医療レーザーで根絶! そのあとで美意識のVをブラジリアンで楽しんでもらって。特にIゾーンは最初に白髪が出やすい場所と言われているから、早いほうがいい。膣口にヘアがかぶってなければニオイやムレの原因にならないので、ブラジリアンの場合は、年に2~3回くらいで十分だと思う。
藤本:生理時の不快感はIゾーンのヘアのせいなんですね~。
40美:更年期になると独特のニオイになるから、Iは無毛。ぜったい!
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