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「“制服”のように着こなす私の定番アイテム&ブランド」【スタイリスト田中雅美】

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Masami Tanaka /エディトリアルを中心に、広告、カタログ、女優のスタイリングなど幅広く活躍。ハンサムな中にフェミニンさの 垣間見えるスタイルが得意。エッジィなトレンドと愛される名品のミックスが日々のスタイリングテーマ。

 

ファッション雑誌をはじめ、女優のスタイリングも手掛ける田中雅美さん。どんな仕事にも応えられるようにと、日頃からアイデアのアンテナを張り巡らせる一方で、プライベートでは“制服”と呼んでもいいほど、季節ごとに定番化している洋服があるのだとか。お気に入りのブランドとアイテムを教えてもらいました。ちょっぴり意外な“あのショップ”も登場します。

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シンプルなコーディネートは 仕事に集中するための〝制服〟です


スタイリストとして仕事をするからには、どんなテーマが来ても応えられるようにしたいと思っています。 そのために時間を作っては、美術作品、舞台、書籍などに積極的に触れて、頭の中のアイデアの引き出しを増やすようにしています。

仕事とは対照的に、プライベートでの自分のスタイリングはいたってシンプル。コーディネートするときは、まずボトム選びから。基本的にワイドパンツで、雨だったらクロップトにしたり。 ブランドはセリーヌとドリス ヴァン ノッテンが多いと思います。トップスは、春と秋はジョン スメドレーのコットン素材のニット、冬はウール素材のニット、どちらもメンズのVネックが基本で、サルヴァトーレ ピッコロ、シャルベやバルバなどのシャツも。夏はドン・キホーテで買っているギルダンのTシャツ。
 

  • シャツ/サルヴァトーレ ピッコロ パンツ/アストラット
  • ブレザー、シャツ/ブルックス ブラザーズ
  • バッグ/アガシック

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