今の仕事に不満はない。でも先のことを考えると、ずっと興味を持ち続けられるのか、歳をとっても働き続けられるのか……、そんな漠然とした不安を抱えている人は多いのでは? “伝説のPR”と呼ばれる元・SK-ⅡブランドPRの土屋香里さんが、人生の選択に迷ったときに有効な“自分の棚卸し法”について伝授してくれました。
 

くまはちさんからの質問

Q. 将来が不安で、つねに退職を考えてしまいます


責任ある仕事を頂き、会社にも大切にしていただいているのに、常に退職することを考えてしまいます。このジャンルの仕事への興味を何歳までもてるのだろうか、土日きっちり休める職種に転職した方が良いのではないか、自分は上司のように目の前のプレッシャーを受け入れられるのだろうか……。ですが転職を考える度、今の会社から大切にしてくれている姿勢を示して頂き(給与や昇進)、後ろ髪を引かれ、決断に至れません。素直に今の状況を受け入れられない自分への不甲斐なさも感じます。グルグルしてしまっている私、今一番何をすべきなのでしょうか?(34歳)


土屋香里さんの回答

A. 自分の棚卸し→人に話を聞く→アクション。この3ステップをお勧めします!


私自身、PRの仕事経験は長いですが、フリーランスとしては新人のようなもの。戸惑うことも多く到底、皆さんの悩みにお答えできるような立場ではないのですが、私なりに妄想を膨らませて、大切な後輩や友人の相談にのるつもりで「私ならこうする」と、回答をさせていただこうと思っています。あくまで一つの意見として、参考にしてもらえたら幸いです。

くまはちさんは現在34歳とのこと。30代半ばって、「そろそろ自分の人生を決めなきゃ」という思いと、「まだ自分の可能性を試したい」という思いの、相反する思いを抱えて不安定になる時期だと思います。ただ私自身、自分のキャリアを振り返ってみると、やはり30代半ばは本格的に今後を悩み、決めた良いタイミングだったと思います。くまはちさんもそれを感じて、次のステップを踏み出すべく、自分で自分にプレッシャーをかけていらっしゃるのですよね。

 
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