③ トップシェフが愛用するスペインの岩塩で料理上手に

 


日本各地の、また、世界各国の塩が手に入る今、おしゃれなパッケージ入りの塩を手土産にというのは常套ですが、ハーブやスパイス、野菜などを混ぜ込んだ、ひと味違う珍しい塩なら、お料理好きのお友達が喜ぶこと間違いなしです。
スペイン産のこちらは、ミネラル分がたっぷりで旨み充分の岩塩にトマト、ブラックオリーブオリーブ、プロヴァンスハーブ、ガーリック、カイエンペッパー、赤ぶどうなどを混ぜ込んだ、テイスティーソルト。肉や魚を焼くときの下味にひとふり、仕上げにひとふりで、素材の持ち味を生かしながら、ぐんと出来上がりが洗練されます。ミルで挽くタイプとガラスジャータイプの両方があるので、用途に合わせて選べます。ミルタイプなら、そのままテーブルの上に置いてもよいでしょう。
塩そのものがミネラルたっぷりで旨み充分なのは、バスク州のアニャーナ塩の谷から採集される岩塩をベースにしているから。それは、太古の昔、地下深く形成された岩塩に雨水が浸透し、再び地表に湧き出している泉の水を天日と風で乾燥させた天然塩。だから、古代の海の純粋なミネラルが豊富に含まれているのです。
スペイン国内でも、バスクの三ツ星の「アスルメンディ」や「マルティンベラサテキ」、マドリッドの「エル・クラブ・アジャルド」など、ミシュラン三つ星、二つ星の名店が使用していることからも、そのクオリティの高さがわかります。

泉の岩塩¥1200~¥1500(135gガラスジャー / 70gミル)
テイスティーソルト各¥1200~¥ 1500(135gガラスジャー / 70gミル)

「アニャーナ」泉の岩塩

前回記事「【食のプロ推薦】北海道の美味を味わう至福の滞在型ホテル2軒」はこちら>>