コスパというとユニクロやGU、ザラなどが有名ですが、それ以外にもまだまだコスパの良いブランドってあるんです。今回はモノ選びの目利きであるスタイリスト福田麻琴さんが認める、手にしやすい価格帯で、長く着られるコスパブランドをご紹介します。
 

 

おすすめ新コスパブランド①
おしゃれに体型カバーできる

グローバルワーク

”自分らしく着る、遊ぶ、暮らす”をコンセプトに1994年に誕生したグローバルワークは、メンズ、レディースにベビー&キッズのアイテムが揃った、家族でも楽しめるブランド。オリジナル雨具やアウトドアグッズにも定評がある。アイテム/すべてグローバルワーク

まず上げてくれたのが「GLOBAL WORK(グローバルワーク)」。「おしゃれに体系カバーしたい人にぴったり!」と話します。30代半ばを過ぎたあたりから体型のコンプレックスが増えてきたといい、そんなときに出会ったのが、グローバルワークなのだそう。「Tシャツとブラウスは、体が泳ぐくらいゆったりとした身幅で二の腕は隠し、そこから下を細く見せてくれるデザイン。そして黒のテーパードパンツパンツは腰まわりが小さく見えると評判で、累計30万本以上も売れているというグローバルワークの名作」と教えてくれました。

カラーバリエーションが豊富なUSAコットンのTシャツから麻琴さんが選んだのは真っ赤なフレンチスリーブのもの。「ざっくりとタフな素材感も、フレンチスリーブなら女性らしく着られます」Tシャツ/グローバル ワーク パンツ/アクネストゥディオ ネックレス、バングル/ハルポ 

中でも麻琴さんのお気に入りなのが、上質なUSAコットンのTシャツ。「着心地、風合い、丈夫さ。どれを取っても2500円とは思えないクオリティ。色やデザインにバリエーションが豊富で、選ぶ楽しさもあります」とその理由を教えてくれました。また「たくさん生産することでコストが抑えられるから、よい素材が気軽な値段で買える。大きな企業だからこそできる、こんなコスパのいい仕組みにも魅力を感じます」とプロならではの視点でのコスパブランドの魅力も話してくれました。

 
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