診断 ~RESULT~
総務省の2016年の試算によると、高齢夫婦で無職の世帯の1ヶ月の支出は約26万円。旅行したりときどき外食したり、またヘルスケアや医療にも十分な費用をかけて健康的で豊かな暮らしをするには夫婦で毎月35万円は必要だとも言われています。平均寿命が伸びている現代で、老後の資金をどう確保するかは大きな問題ですよね。そこで今回はあなたに合っている老後資金の殖やし方について、心理テストで探ってみましょう。
Bを選んだあなた
お風呂上がりにもう一度外出するのはちょっと面倒。でも、翌朝はいつもより少し早く家を出ることになっても除光液を買い、ネイルをきちんと落とすというのがこのタイプ。必要に迫られれば面倒なことでもきちんと行う性質です。こういうタイプは老後の資金についての重要性もきちんと理解できれば真面目に検討するはずから、今のうちにファイナンシャルプランナーなどに相談して、自分や家族のライフスタイルにあった老後の資金計画を立てておくといいでしょう。
そんなあなたに向いているのは、たとえばつみたてNISAや投資信託などが扱いやすい金融商品ではないでしょうか。
つみたてNISAは毎月決まった金額を株式投資し、投資にかかる税金も非課税です。最長20年間、毎年上限額40万円まで投資でき、20年間利用すれば最大で800万円の非課税となりますし、長期運用することで普通のNISAよりも株価の変動によるリスクも軽減できます。
また、投資信託の中でもETF(上場株式の投資信託)は株と投資信託の両方の特徴を併せ持つ金融商品で、コストを抑えつつ分散投資できるのがメリットです。小額から始められるので投資初心者でも比較的安心して行うことができそう。証券会社が一般的な窓口になります。こうした金融商品の知識を身に付けることをきっかけに、老後資金についても関心をもてるようになるでしょう。
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